VP9コーデックとは?VP9の特徴や再生できない時の解決方法を解説

VP9コーデックとは何か?特徴や再生トラブルの解決方法を詳しく解説

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カテゴリ:動画修復|更新日:2026-09-10 16:01:18

VP9コーデックとは、Web動画などで使われている動画圧縮方式です。高い圧縮効率があり、画質を保ちながらデータ量を抑えやすいのが特徴です。一方、再生環境によってはVP9が再生できないこともあります。

この記事では、VP9コーデックの特徴やメリット、再生できない場合の対処法を分かりやすく解説します。

VP9コーデックとは?特徴とメリットを解説

VP9コーデックは、WebM Projectによって開発された動画圧縮方式です。Web動画やストリーミング配信などで利用されており、高い圧縮効率を持つのが特徴です。

VP9の主な特徴とメリットは、以下の通りです。

  • 高い圧縮効率でデータ量を抑えやすい
  • 高解像度の動画に対応している
  • Web動画やストリーミング配信に向いている
  • オープンな動画コーデックとして提供されている

VP9はH.264と比べて、条件によって帯域幅を最大50%削減できます。YouTubeでも採用されており、高画質を保ちながら通信量を抑えたい動画配信に適したコーデックです。

VP9コーデックの動画が再生できない場合の対処法

VP9が再生できない場合は、使用しているプレーヤーがVP9に対応していない、Windows側に必要な拡張機能が入っていない、動画ファイルが破損しているなどの原因が考えられます。

ここでは、VP9コーデックの動画を再生できないときに試したい4つの対処法を紹介します。

対処法1.VP9対応の動画プレーヤーで動画を再生する

現在使っているプレーヤーがVP9に対応していない場合は、VLCメディアプレーヤーで再生を試してみましょう。

VLCは無料で利用できる動画プレーヤーで、VP9を含むさまざまな動画形式の再生に対応しています。VLCを使って動画を再生する手順は、以下の通りです。

  • VLCの公式サイトを開き「VLCをダウンロード」をクリック

    VLCの公式サイトで「VLCをダウンロード」をクリックする
  • ダウンロードしたファイルを開き、画面の案内に従ってインストール

  • VLCを起動し「メディア」→「ファイルを開く」をクリック

    VLCを起動し「メディア」から「ファイルを開く」をクリックする
  • 再生したいVP9動画を選択して開く

VLCで問題なく再生できれば、元のプレーヤーがVP9に対応していなかった可能性があります。

対処法2.VP9ビデオ拡張機能をインストールする

WindowsでVP9動画を再生できない場合は、Microsoft Storeから「VP9ビデオ拡張機能」をインストールする方法があります。

必要なコーデックを追加することで、対応するアプリでVP9動画を再生できる場合があります。

  • Microsoft Storeを開く

  • 「VP9 ビデオ拡張機能」と検索し「VP9 ビデオ拡張機能」を選択

  • 「インストール」をクリック

    VP9ビデオ拡張機能の「インストール」をクリックする
  • インストール後、VP9動画をもう一度開いて再生を確認

拡張機能を追加しても再生できない場合は、動画の変換やファイル破損の確認を試しましょう。

対処法3.動画ファイルをH264形式に変換する

VP9に対応していない端末やソフトで動画を再生したい場合は、VP9からH.264へ変換する方法があります。H.264は幅広い端末や再生ソフトで利用されているため、互換性を高めたい場合に有効です。

HandBrakeを使ってH.264へ変換する手順は、以下の通りです。

  • HandBrakeを起動しVP9動画を読み込む

    HandBrakeを起動し、VP9動画を読み込む
  • 「概要」で出力形式に「MP4」を選択

    HandBrakeの「概要」で出力形式に「MP4」を選択する
  • 「動画」タブを開き動画エンコーダーで「H.264(x264)」を選択

    動画エンコーダーで「H.264(x264)」を選択する
  • 保存先を指定し「エンコード開始」をクリック

変換が完了したら、保存した動画を開いて正常に再生できるか確認しましょう。

対処法4.動画の破損を確認して修復する

VLCやVP9ビデオ拡張機能を使っても再生できない、変換時にエラーが出る場合は、動画ファイル自体が破損している可能性があります。そのようなときは、「4DDiG File Repair」の動画修復機能を試してみましょう。

4DDiG File Repairは、破損した動画を簡単な操作で修復できるツールです。複数の動画形式に対応しており、複数ファイルの一括修復やプレビューも利用できます。公式サイトでは、98%の高い修復率を掲げています。操作はとても簡単で、初心者でもスムーズに修復できます。

動画を修復する手順は、以下の通りです。

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安全なダウンロード

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安全なダウンロード

  • 4DDiG File Repairを起動し、左側のメニューから「動画修復」を選択します。次に「動画を追加する」をクリックし、破損した動画ファイルをインポートします。

    「動画修復」を選択し動画ファイルを追加する
  • 破損した動画を追加したら、「すべてを修復」ボタンをクリックして修復プロセスを開始します。

    動画の修復を開始する
  • 修復プロセスが完了するまで待ちます。その後、「プレビュー」ボタンをクリックして、修復された動画を確認できます。

    修復された動画をプレビューする
  • 「保存」または「すべてを保存」タブの横にある三角形アイコンを操作すると、ドロップダウンメニューが表示され、希望する出力形式で保存できます。

    修復された動画を保存する

FAQ:VP9コーデックに関するよくある質問

VP9コーデックについて、H.264やVP8との違い、WebMとの関係など、よくある疑問を分かりやすく解説します。

Q1.VP9とH264はどちらを選ぶべきですか?

VP9とH.264は、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

VP9は高い圧縮効率が特徴で、Web動画やストリーミング配信に向いています。一方、H.264は幅広い用途や機器で使われているため、互換性を重視したい場合に選びやすいコーデックです。

Web配信でデータ量を抑えたい場合はVP9、さまざまな端末やソフトで再生したい場合はH.264を検討するとよいでしょう。

Q2.VP9とVP8の違いは何ですか?

VP8とVP9の違いは、世代や圧縮効率などにあります。どちらもWebM Projectで開発された動画コーデックですが、VP9はVP8より新しい世代の規格です。

VP9は、VP8より高い圧縮効率を目指して設計されており、高解像度の動画を扱う用途にも向いています。画質を保ちながらデータ量を抑えたい場合は、VP9が選択肢になります。

Q3.VP9動画とWebMファイルは同じものですか?

VP9動画とWebMファイルは同じものではありません。

VP9は動画データを圧縮するためのコーデックで、WebMは映像や音声をまとめて保存するファイル形式です。WebMでは、映像コーデックとしてVP8またはVP9が使われます。つまり、VP9はWebMの中で使われる動画コーデックの1つと考えると分かりやすいでしょう。

まとめ

VP9コーデックは、高い圧縮効率を持ち、Web動画やストリーミング配信で利用されている動画コーデックです。再生できない場合は、VLCやVP9ビデオ拡張機能の利用、H.264への変換を試してみましょう。

それでも再生できない場合は、動画ファイルが破損している可能性があります。4DDiG File Repairを活用し、動画の修復を試してみてください。

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森川 颯 (編集者)

4DDiGの編集長として、データ復元、ファイル修復、重複ファイルの削除、パーティション管理、あらゆる種類のパソコンの問題に対するエラー修復など、Windows および Mac 関連の問題に対する最適な解決策を提供することに専念しています。

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