ペイントソフトSAI2は、SYSTEMAXの公式サイト「ペイントツールSAI 開発室」から無料でダウンロードできます。初代SAIのライセンスがあればそのまま利用可能です。SAIとはどんなソフトかご存じの方も多いと思いますが、SAI2には定規機能や文字ツールなど表現の幅を広げるお絵描き機能が新しく加わっています。
本記事では、実際のダウンロード手順からライセイセンス認証の流れ、気になる値段の話まで、わかりやすく解説します。
SAI2とは
SAI2は、SAIを長く使ってきた方にとって待望のアップデート版という位置づけです。
SAIのライセンスがあれば無料
SAI2は単体販売のソフトではなく、初代SAIのライセンスを持つユーザーであれば追加費用なしで利用できます。つまり値段の面では、すでにSAIを購入済みの方に新たな出費は発生しません。SAI未購入の場合は、まず本体のライセンス取得が先になります。
SAI2を導入する手順
ここからは認証までのやり方を順に説明します。
SAI2をダウンロード・インストール
SAI2の導入は難しい作業ではありませんが、正しい順番で進めることが大切です。
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サイト「ペイントツールSAI 開発室」にアクセス
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ページを中ほどまでスクロールし、OSに合わせて32bit版か64bit版のZIPファイルをダウンロード
ZIPファイルを「すべて展開」で解凍
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解凍後のフォルダ内にある「sai2.exe」をダブルクリックして起動
ライセンス認証の必要性
SAI2を初めて起動すると、機能制限に関する警告が表示されます。これは保存機能などがまだ有効化されていない状態を示しており、続けて使うには認証の手続きが必要です。
SAI2のシステムIDを調べる
証明書の発行には、自分のSAI2固有のIDの確認が欠かせません。
起動中のメニューの「その他」>「システムID」を選択します。
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表示された番号をメモ、またはスクリーンショットで控えます。
ライセンスの認証手続きをする
システムIDを控えたら、公式サイトで証明書発行の手続きを行います。
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SYSTEMAX公式サイトの「ユーザーライセンス証明書のダウンロード」ページへ移動
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ユーザーライセンス番号、証明書ダウンロードパスワード、システムIDを入力
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「ユーザーライセンス証明書をダウンロード」をクリック
ライセンスの有効化
最後に証明書ファイルをフォルダへ配置します。
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ダウンロードした証明書ファイル(拡張子.slc)を、解凍したフォルダ内にコピー
再起動し、警告表示が消えていれば認証は完了です
SAI2の新機能
初代にはなかった機能が多数追加されており、作業効率や表現の幅が広がります。
指先ツールとぼかしツール
指でなぞるように色を混ぜたり、境界をぼかしたりできるツールで、自然な陰影表現がしやすくなっています。
散布ツール
ブラシの点を散らして描画できる機能で、質感表現やエフェクト作成に役立ちます。
定規
直線や円を正確に引ける機能が新たに搭載され、線画作業の精度が向上しました。
パース定規
1点透視から3点透視まで対応しており、背景作画の際に遠近感を保ちやすくなっています。
対称定規
左右対称のイラストを描く際に、片側を描くだけで自動的にもう片側が反映される機能です。
文字ツール・図形ツール
テキストや図形をレイヤー上に直接配置できるようになり、ポップなイラストや資料作成にも使いやすくなりました。
グラデーションツール
色の変化を滑らかに表現できるツールで、背景や光の表現に効果を発揮します。
フローティングビュー
キャンバスの一部を別ウィンドウで表示でき、細部を確認しながら全体のバランスを調整できます。
ガウスぼかし
写真編集ソフトでもおなじみのぼかし処理を、SAI2上でも適用できるようになっています。
【豆知識】SAI2で作成した画像を復元する方法
長時間作業したイラストファイルが、保存前にフリーズや誤操作で消えてしまう経験は誰にでも起こり得ます。
こうした際にはデータ復元ソフトTenorshare 4DDiGを使うことで、削除・破損したファイルを復旧できる可能性があります。
多数のファイル形式を幅広くカバーしており、イラスト制作用のデータファイルにも対応している点が特徴です。またSSD/HDD、SDカード、USBメモリなどの内部を無料スキャンでき、復元可能なファイルの有無を確認できます。
具体的な操作手順は次のとおりです。
Tenorshare 4DDiG を起動し、削除したファイルが存在するハードディスクやパーティションを選択し、スキャンします。
しばらく待つと、消してしまったファイルが表示されます。復元前に、写真、動画、ドキュメントなどのファイルをダブルクリックすることによりプレビューが可能です。
復元したいファイルを選択し、保存場所を選択します。例えばOneDriveまたはGoogle Driveなどのクラウドディスクに保存することを検討してください。
※データの上書きを防ぐため、元の保存場所とは異なるドライブや、OneDrive・Googleドライブなどのクラウドストレージを保存先に選ぶことを推奨します。
まとめ
SAI2は初代SAIのライセンスがあれば追加費用なしで導入でき、ダウンロードからシステムID確認、証明書取得、有効化という流れで比較的短時間でセットアップが完了します。定規や文字、図形ツールなど新機能も豊富で、既存のSAIユーザーにとって表現の幅を広げる選択肢となるでしょう。制作中のデータを万一失った場合のために、Tenorshare 4DDiGのような復元ツールを備えておくと安心です。
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