「MacでPDFをワードファイルに変換したいのだけれど、ドキュメントを上手く変換できません…。どうすればいいですか?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

MacでPDFファイルはよく使われますが、何らかの編集を加えるのであれば、Wordなどのdocx形式のファイルのほうが使い勝手が良いと感じている方も多いかと思います。

この記事では、PDFファイルをWord文書に変換する方法やファイル形式の変換中で消えたPDFファイルを復元する方法のMacバージョンを解説しています。この方法を参考にすれば、元々はWordファイルだったPDFファイルをワードファイルに戻すことも可能です。

  1. パート1.MacでPDFファイルをWordに変換する方法
  2. パート2.ファイル形式の変換中で消えたPDFファイルを復元する方法
  3. パート3.最後に

パート1.MacでPDFファイルをWordに変換する方法

まずはMacでPDFファイルをWordに変換する方法を解説しています。この方法は、元々WordファイルだったPDFファイルをワードファイルに戻したい時にも有効です。

1.OCRによるスキャンしたPDFからWordへ変換

LightPDFというサービスを利用することにより、OCRでスキャンしたPDFからWordへ変換することが可能です。

  1. LightPDFにアクセスして下さい。
  2. 「ファイルをアップロード」をクリックします。

    ファイルをアップロード
  3. 変換したいPDFを選択し「Open」をクリックしましょう。

    PDFを選択
  4. 「OCR」をクリックして下さい。出力フォーマットがWork(.docx)になっていれば、変換できます。

    「OCR」をクリック
  5. 「認識ずみのファイルをダウ」をクリックして下さい。

    認識ずみのファイルをダウ
  6. GoogleやFacebook、Twitter、Appleアカウントでログインして下さい。
  7. 再度「認識ずみのファイルをダウ」をクリックすれば、手順は完了です。

    再度「認識ずみのファイルをダウ」

2.オンラインツールを利用してPDFをWordに変換

オンラインツールを利用することにより、PDFをWordに変換することが可能です。

Soda PDFというオンラインツールを活用することにより、PDFをWordに変換することが可能です。後述する方法のように、とても簡単に変換することが可能ですので、ぜひお試し下さい。。

  1. 「Soda PDF」にアクセスします。
  2. 「ファイルを選択してください」をクリックして下さい。

    ファイルを選択
  3. 保存したい場所を選択し「Open」をクリックします。
  4. ファイルの準備ができました!と表示されたら「ファイルをダウンロード」をクリックして下さい。これで手順は完了です。

    ファイルをダウンロード

3. Google ドライブ、Google ドキュメントを使ってPDFをWordに変換する

GoogleドライブにPDFをアップロードし、Googleドキュメントで扱えば、PDFをWordに変換できます。Googleアカウントが必要です。。

  1. Googleドライブにアクセスして下さい。。
  2. 「新規」をクリックして下さい。

    「新規」
  3. 「ファイルのアップロード」をクリックします。

    ファイルのアップロード
  4. 該当のPDFファイルを選択し「Open」をクリックします。

    PDFを選択
  5. 赤枠で囲った部分をクリックします。

    ファイルのアップロード
  6. 「Googleドキュメントで開く」をクリックして下さい。

    Googleドキュメントで開く
  7. 「ファイル」→「ダウンロード」→「Microsoft Word(.docx)」をクリックすれば、手順は完了です。

    「Microsoft Word(.docx)」をクリック

ターゲットディスプレイモードを活用すれば、簡単に古いiMacをモニターとして使うことが可能です。ここで方法を解説しますので、ぜひ参考にして下さい。

併せて読む:MacでWord(ワード) ファイルをPDFファイルに変換する方法

パート2.ファイル形式の変換中で消えたPDFファイルを復元する方法

ファイル形式を変換しているときにPDFが消えてしまっても、該当データを復元することが可能です。ここでは、その方法を解説しています。

Macデータ復元ソフト「4DDiG」で消えたPDFファイルを復元

Mac対応のデータ復元ソフト4DDiGを活用することにより、消えたPDFファイルの復元ができます。

データ復元ソフト「4DDiG」は無料でスキャン・プレビューできますので、購入前に復元できそうかどうかを確認することが可能です。復元できるかどうか分からないから、データ復元ソフトの購入に戸惑っている方にもおすすめできます。

シンプルな操作で復元できますので、データ復元ソフトで迷ったら、これ一択です。

  1. 公式サイトからTenorshare 4DDiG-Macをインストールし、ソフトを起動します。

  2. 消えたファイルの元保存場所を選択して、スキャンします。

    「スキャン」をクリック
  3. 一瞬間消えたPDFなどのファイルができました。スキャンできたファイルを選択し「復元」をクリックします。ファイルを確認するために、プレビュー・検索機能があるので、必要に応じて活用して下さい。

    「復元」をクリック
  4. 保存場所を選択します。以前保存してあった場所を選択すると上手く復元できませんので、注意が必要です。迷った場合はデスクトップ画面に復元される「Desktop」をオススメします。

    保存場所を選択
  5. この画面が表示されたら、手順は完了です。ちゃんと復元されているかどうか、確認しておくことをオススメします。

    復元完了

パート3.最後に

以上、MacでPDFファイルをワードに変換する方法や、Macを使ってファイル形式を変換している際に消えたPDFファイルを復元する方法について解説しました。

MacでPDFファイルをワードに変換するには、Soda PDFというオンラインツールを利用するのがオススメ。

またファイル形式の変換中で消えたPDFファイルを復元するには、Macに対応しているデータ復元ソフト4DDiGを利用しましょう。業界トップクラスを誇っていますので、データ復元ソフトで迷っている方にオススメしたい製品です。ぜひお試し下さい。

4DDiG - Mac/Windows Data Recovery

Tenorshare 4DDiG データ復元

4DDiGは、Windows / Macコンピューターで誤って削除されたWord、Excel、PowerPoint、メモ帳ファイルを復元できます。

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