PS4「本体ストレージにアクセスできません」の直し方

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カテゴリ:パーティション管理|更新日:2026-04-30 14:17:13

PS4(PlayStation 4)を起動しようとしたとき、こんなメッセージが出て操作を受け付けなくなることがあります。

ps4本体ストレージにアクセスできません

このエラーはPS4が内蔵HDDを正常に読み取れないときに表示されます。

原因によっては自分で解決できるケースも多いので、原因を確認することが大切です。

なぜ?「本体ストレージにアクセスできません(CE-34335-8)」が出る原因

主な原因は次の4つです。

① HDDの接触不良・取り付けズレ

本体を移動・転倒させた後にエラーが出る場合は、HDDがスロットからわずかにずれている可能性があります。

② HDDの物理的な劣化

CUH-1000〜CUH-1200シリーズなど初期モデルは発売から10年以上が経過しており、機械式HDDの部品摩耗による読み取り不良が起きやすくなっています。

③ ファイルシステムの破損

ゲームのダウンロード中などに電源が遮断されると、書き込み途中のデータがそのまま残り、次回起動時に整合性エラーを検出します。

④ システムソフトウェアの破損

アップデートの途中で電源が落ちた場合なども、同様のエラーが発生することがあります。

PS4「本体ストレージにアクセスできません」エラーを修正する方法

簡単で安全なものから順に試すのが基本です。最初の方法で直るケースも多いので、順番に確認してみてください。

対処法1. HDDを一度抜き、正しい向きで再セットする

本体を動かした後にエラーが出た場合は、まずここから試してください。

必要なもの:
  • プラスドライバー(CUH-1000/1100/1200の標準モデルに必要。Slimモデルは通常不要)
  • PS4の電源を完全にオフにして、コンセントから電源コードを抜きます。

  • 裏面のHDDベイカバーを取り外します。

    PS4のHDDベイを開ける図
  • 固定ネジを外し、HDDをスライドさせて引き出します。

  • 接続端子に汚れや損傷がないか確認します。

  • 向きを確認してゆっくり押し込み、ネジで固定してカバーを戻します。

  • 電源を入れ、「本体ストレージの状態を確認中です」の画面が出ればそのまま待ちます。

  • 「本体ストレージにアクセスできません」のエラーが出ないことを確認。

対処法2. セーフモードで「データベースを再構築」する

HDDの接続に問題がない場合は、ファイルシステムの破損が疑われます。「データベースを再構築」は、HDD全体をスキャンして管理情報を作り直す機能です。ゲームデータやセーブデータは削除されません。

セーフモードの起動方法:

  • 電源が完全にオフの状態から、電源ボタンを約7秒長押しします(最初の「ピッ」では指を離さず、2回目の「ピッ」が鳴ったら離す)。

  • DualShock 4をUSBケーブルで接続し、PSボタンを押してコントローラーを認識させます。

    PS4のセーフモードでデータベースの再構築を選択
  • 「5.データベースを再構築する」を選んで決定します。完了後、自動的に再起動します。処理中は電源を切らないようにしてください。

対処法3. セーフモードで「PS4を初期化(システムソフトウェアを再インストール)」

システムソフトウェア自体が破損している場合に有効な方法です。ただし、本体に保存されたすべてのデータが削除されます。実施前にPS Plusのクラウドセーブや外付けHDDへのバックアップを必ず確認してください。

事前に準備するもの:

  • FAT32形式のUSBストレージ(1GB以上の空き)
  • PlayStation公式サイトからダウンロードした最新のシステムソフトウェア(PUPファイル)
  • USBドライブ内に「PS4」>「UPDATE」の順にフォルダを作成し、先ほどダウンロードしたPUPファイルを「PS4UPDATE.PUP」という名前で保存
  • セーフモードを起動し、準備したUSBストレージを本体に接続します。

  • 「7.PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストール)」を選択します。

    PS4のセーフモードでシステムソフトウェアの再インストールを選択
  • 確認に同意するとインストールが始まります。完了後は初期設定の画面から順に復旧を進めます。

対処法4. PS4のHDD/SSDを交換

ここまでの方法で改善しない場合、HDDの物理故障が考えられます。起動中にカチカチ・ゴリゴリといった異音がある場合も交換のサインです。

HDD交換で重要なのが、交換前のデータをどう引き継ぐかという点です。新しいHDDにはシステムが入っていないため、再インストールが必要になります。その際、データを可能な限り移行したい場合に役立つのが4DDiG Partition Managerです。

「ディスクのクローン」機能を使えば、現在のHDDの内容を新しいドライブにそのままコピーできます。GUI操作だけで完結するため、コマンドラインの知識は不要です。HDDからSSDへの換装にも対応しており、PS4のロード時間改善もあわせて期待できます。

具体的な操作手順は次の通りです。

ディスククローン
無料ダウンロード

安全なダウンロード

  • 外部ディスクをコンピュータに接続し、4DDiG Partition Managerをダウンロードしてインストールします。その後、アプリケーションを起動し、「システムディスクのクローン」を選択してください。

    「システムディスクのクローン」を選択
  • ソースディスクからクローンデータを受け取るターゲットディスクを選択し、「次に」ボタンをクリックします。(ソースディスクはシステムディスクで、ターゲットディスクは接続したディスクがデフォルトで選ばれます。)

    ターゲットディスクを選択
  • 次に、クローンディスクの効果を示すプレビューインターフェースが表示されます。ソースディスクのパーティションはデフォルトでターゲットディスク全体を占め、両側のハンドルをドラッグしてクローンパーティションのサイズを変更できます。プレビューが正しいことを確認したら、「開始」ボタンをクリックしてクローン操作を開始します。

    プレビューインターフェースが表示され
  • ディスクのクローン作成が完了するまで待ちます。クローン作成の速度は、ソースディスクのサイズによって異なります。 他の操作を実行したり、現在の操作を中断したりせず、しばらくお待ちください。

    ディスクのクローン作成が完了

まとめ

PS4で「本体ストレージにアクセスできません(CE-34335-8)」が表示されたら、HDDの再接続、データベースの再構築、システムソフトウェアの再インストールを試してみてください。

物理交換が必要になった場合は、4DDiG Partition Manager のクローン機能を活用することで、データを引き継ぎながら新しいドライブへ移行できます。

無料ダウンロード

安全なダウンロード

よくある質問

1. エラーコード「CE-34335-8」が出たら修理が必要ですか?

必ずしも修理が必要なわけではありません。接触不良や軽度なファイルシステムの破損が原因であれば、HDDの再接続やデータベースの再構築で解決するケースが多くあります。

2. HDDを交換するとデータは消えますか?

交換自体でデータが消えるわけではありませんが、新しいHDDへのシステム再インストール時にデータが失われます。セーブデータはPS Plusのクラウドセーブで事前にバックアップしておくのが基本です。ゲームデータを含めて移行したい場合は、4DDiG Partition Managerのクローン機能が有効です。

3. PS4の寿命はどれくらいですか?

内蔵HDDは3〜5年が目安とされることが多いです。通気口を塞がない場所への設置と定期的なエアダスターによる内部清掃で、HDDへの熱負荷を下げることができます。

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森川 颯 (編集者)

4DDiGの編集長として、データ復元、ファイル修復、重複ファイルの削除、パーティション管理、あらゆる種類のパソコンの問題に対するエラー修復など、Windows および Mac 関連の問題に対する最適な解決策を提供することに専念しています。

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