【Excel】「このファイル形式は保護ビューでサポートされていません」エラーの原因と解決方法

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カテゴリ:オフィス復元|更新日:2026-06-12 17:26:00

Excelを使用していると、特定のファイルを開こうとした際に「このファイル形式は、保護ビューでサポートされていません」というエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーは、Excelファイルが保護ビューで開けない形式であることを示しています。この記事では、このエラーが発生する原因と、保護ビューを解除して通常通りファイルを開くための具体的な解決策を詳しく解説します。

このファイル形式は保護ビューでサポートされていません

「このファイル形式は、保護ビューでサポートされていません」とは?

Excelで特定のファイルを開こうとした際に、「このファイル形式は、保護ビューでサポートされていません」というエラーメッセージが表示されることがあります。この不具合は、Excelの保護ビュー機能とファイル形式の互換性に問題があることを示しています。

保護ビューとは?

保護ビューは、Microsoft Officeに搭載されたセキュリティ機能で、インターネットから取得したファイルやメール添付ファイル、USBメモリから入手したファイルなど、信頼されていない場所からのファイルを安全に開くための仕組みです。

保護ビューが有効になると、ファイルは読み取り専用で開かれ、編集や一部の機能が制限されます。これにより、ウイルスやマルウェアなど、悪意のあるプログラムからコンピューターを守る役割を果たしています。

エラーが発生する主な原因

Excelで「このファイル形式は、保護ビューでサポートされていません」という不具合が起きるのは、主に以下の原因が考えられます。

  • ファイル形式の不整合(非互換性):Excelが正しく認識できない、または古いファイル形式である。
  • ファイルの破損:Excelファイル自体が何らかの原因で破損している。
  • セキュリティ設定の影響:Excelのセキュリティ設定が厳しく、特定のファイル形式をブロックしている。

このエラーが表示される具体的なケース

  • インターネットからダウンロードしたExcelファイルを開くとき
  • メールの添付ファイルとして受信したファイルを開くとき
  • USBメモリやネットワークドライブから取得したファイルを開くとき
  • Office(Excel)をアップデートした直後に既存のファイルを開くとき
  • 社外(外部の組織)から受け取ったファイルを開くとき

「このファイル形式は保護ビューでサポートされていません」の解決策

このエラーを解決するには、Excelの設定変更や、ファイル個別のブロック解除を行う必要があります。状況に合わせて、以下の3つの方法を試してみてください。

方法1:保護ビュー設定を無効にする

「このファイル形式は保護ビューでサポートされていません」エラーを解消するための最も手軽な方法です。一時的に保護ビューの制限を解除することで、ファイルを通常通り開けるようになります。

  • Excelを開き、画面左上の「ファイル」タブをクリックします。

    ファイルクリック
  • 左側のメニュー最下部にある「オプション」をクリックします(「その他…」の中に隠れている場合もあります)。

    オプション
  • 「Excelのオプション」画面が表示されたら、左側メニューの「トラスト センター」(または「セキュリティ センター」)を選択し、右側の「トラスト センターの設定」ボタンをクリックします。

    トラストセンターの設定
  • 「トラスト センター」画面の左側メニューから「保護ビュー」を選択します。

    画面に表示される以下の3つのチェックボックスのチェックをすべて外します。

    • インターネットから取得したファイルに対して、保護ビューを有効にする(I)
    • 安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする(L)
    • Outlookの添付ファイルに対して、保護ビューを有効にする(O)
    保護ビューを解除

    「OK」ボタンをクリックして設定を保存し、オプション画面を閉じます。

方法2:信頼できる場所(フォルダ)を設定する

すべての保護ビューを無効にするのがセキュリティ上不安な場合は、特定のフォルダに保存されているファイルだけを例外として扱う「信頼できる場所」への登録がおすすめです。

  • 「方法1」と同様の手順で、「ファイル」>「オプション」>「トラスト センター」>「トラスト センターの設定」の順に進みます。

    トラストセンターの設定
  • 左側のメニューから「信頼できる場所」を選択します。

  • 画面下部にある「新しい場所の追加」ボタンをクリックします。

    「新しい場所の追加」を選択
  • 「参照」ボタンをクリックし、業務などで頻繁に使用する(信頼できる)フォルダを選択します。

    信頼できるフォルダを選択
  • フォルダ内のサブフォルダも対象にしたい場合は、「この場所のサブフォルダーも信頼する」にチェックを入れます。「OK」をクリックして設定を完了します。

方法3:ファイルのブロックを個別に解除する

特定の一つのファイルだけでエラーが発生する場合は、そのファイルのプロパティから直接ブロックを解除するのが最も安全です。

  • エラーが発生するExcelファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

  • 「全般」タブの下部にある「セキュリティ」の項目を確認します。

  • 「このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」 というメッセージの横にある「許可する」にチェックを入れます。

    チェックを入れる
  • 「適用」または「OK」ボタンをクリックします。

【番外編】エラー修正後に消えたExcelファイルを復元する方法

保護ビューのエラーを解決しようとしている際、誤ってファイルを削除してしまったり、ファイル自体が破損していて開けなかったりしても、諦める必要はありません。

専門のデータ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」を使用すれば、削除してしまったExcelファイルを簡単に復元できます。複雑な操作や専門知識は不要で、誰でも簡単に3ステップでExcelファイルを復元できます。さらに、復元前にファイルの内容をプレビューできるため、必要なファイルだけを確実に復元可能です。Excel、Word、PDFなど、2000種類以上のファイル形式に対応しています。

エクセル復元

安全なダウンロード

エクセル復元

安全なダウンロード

  • 「Tenorshare 4DDiG」を起動し、削除または紛失したExcelファイルが保存されていたハードディスクやパーティションを選択して、スキャンを開始します。

    ハードディスクをスキャン
  • スキャンが完了すると、検出されたファイルが表示されます。目的のExcelファイルをダブルクリックすることで、復元前に中身をプレビュー確認できます。

    Excelファイルをプレビュー
  • 復元したいExcelファイルにチェックを入れ、「復元」ボタンをクリックして保存場所を選択します。

    Excelファイルを復元
注意:

※データの上書きを防ぐため、元の保存場所とは異なるドライブや、OneDrive・Googleドライブなどのクラウドストレージを保存先に選ぶことを推奨します。

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ご注意:無料体験終了後は、自動的に月額プランに更新されます。

保護ビューに関するよくある質問

1. エクセルで保護ビューでファイルを開けない時はどうすればいいですか?

Excelファイルを開く際にエラーが表示される場合、最も手軽な解決策は保護ビューの設定を一時的に無効にすることです。Excelの「ファイル」>「オプション」>「トラスト センター」>「トラスト センターの設定」>「保護ビュー」の順に進み、表示されている3つのチェックボックスのチェックを外して設定を保存してください。詳しい操作手順は本記事の「方法1」をご覧ください。

2. エクセルの保護ビューを解除できません。どうすればいいですか?

設定を変更しても解除できない場合、ファイル自体に個別のブロックがかかっている可能性があります。対象のExcelファイルを右クリックして「プロパティ」を開き、「全般」タブの下部にあるセキュリティ項目で「許可する」にチェックを入れて適用してください。また、ファイルが破損している場合はデータ復元ソフトの利用も有効です。

3. エクセルで保護ビューが出るのはなぜですか?

インターネットからダウンロードしたファイルやメールの添付ファイルなど、外部から取得したファイルにはウイルスやマルウェアが含まれているリスクがあります。Excelは、お使いのパソコンをこれらの脅威から保護するために、信頼されていない場所にあるファイルを安全な「読み取り専用(保護ビュー)」として開く仕組みになっています。

まとめ

Excelの「このファイル形式は、保護ビューでサポートされていません」というエラーは、主にセキュリティ設定や古いファイル形式が原因で発生します。今回ご紹介した「保護ビューの無効化」や「個別ブロックの解除」を試すことで、スムーズにファイルを開けるようになります。

また、エラー対応の過程で万が一ファイルを紛失してしまった場合や、ファイルが破損して開けなくなってしまった場合は、データ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」をお試しください。大切なデータを安全かつ迅速に復元することができます。

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原田 凪沙 (編集者)

データ回復、Windows および Mac 関連の問題に関する執筆を専門としており、多くの人々にコンピュータの問題に対する効果的な解決策を提供してきました。

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