大量のデータを管理・整理できるエクセルですが、重複データがあったら、ひとつずつ探してひとつずつ手作業で削除するなんて大変ですよね?

今回は、エクセルの重複データを削除する便利な方法と、重複Excelファイルを削除する方法をご紹介いたします。不安な方は、削除する前に元のエクセルデータを他のシートにコピーしてから試してみてください。

  1. Part1:「重複の削除」機能でエクセルの重複データを削除する
  2. Part2:IF関数とCOUNTIF関数でExcelの重複データを削除する
  3. Part3:重複Excelファイルを削除する
  4. Part4:まとめ

Part1:「重複の削除」機能でエクセルの重複データを削除する

  1. 重複データを削除したい表の列を選択します。ここではB2セル(2022/6/8列)を選択しています。「データ」タブの「データツール」内にある「重複の削除」をクリックします。

    重複の削除
  2. 「先頭行をデータの見出しとして使用する」にチェックを入れます。ここではすべての列にチェックが入っているので、対象外の列(漁獲量)はチェックを外し、「OK」を押します。

    先頭行をデータの見出しとして使用する
  3. 確認画面で「OK」を押すと、重複データが消えます。

    「OK」を押すと、重複データが消えた

Part2:IF関数とCOUNTIF関数でExcelの重複データを削除する

今回の例はデータ量が少ないのですが、もっと大量のデータがある場合はIF関数とCOUNTIF関数を使う方法が便利かもしれません。

  1. 表の隣(D列)に重複チェック用の列を追加します。

    重複チェック用の列を追加
  2. D3セルに以下の数式を入力します。 =IF(COUNTIF($B$3:B3,B3)>1,"●","")

    数式を入力
  3. ほかのセルまで数式を反映させるため、D3セル右下の■をドラッグします。

    D3セル右下の■をドラッグ

    COUNTIF関数は同じデータの個数を表示する関数です。重複していないデータは「1」、重複しているデータはその個数が表示されます(「サケ」は「2」です)。例えば今回、B3セルを絶対参照($B$3)にして、該当行のセルまでのデータ個数を数えます。

    今回はさらにIF関数を使用しています。この数式では、COUNTIF関数の結果が1より大きい(>1)場合は●を、そうでなければ空白を表示するよう設定しています(,"●","")。

    そのため、重複チェック欄には重複データの個数ではなく、●か空白が表示されます。

    エクセルの重複データを削除
  4. 重複データの行だけ表示させ、一気に削除します。まず、重複データのある列(ここではB2セル)を選び、「データ」タブの「フィルター」をクリックします(またはCtrl+Shift+Lキーでフィルターが表示されます)。

    重複データの行だけ表示させ、一気に削除
  5. 「重複チェック」の見出し横にできた「▼」ボタンを押し、「(すべて選択)」のチェックを外してから「●」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

    エクセルの重複データを削除 エクセルの重複データを削除
  6. 重複データの行のみが表示されるようになったので、行をドラッグして選択し、右クリックでメニューを表示します。「行の削除」をクリックすると重複データのみ削除されます。

    「行の削除」をクリックすると重複データのみ削除
  7. 「重複チェック」列見出しのフィルターボタンをクリックし、「"重複チェック"からフィルターをクリア」を選択すると、隠れていたデータが出てきます。これで重複データのみ削除された表が完成します。

    エクセルの重複データを削除 エクセルの重複データを削除

Part3:重複Excelファイルを削除する

重複Excelファイルが多いため、管理しにくい時、重複ファイル削除ツールを試してみましょう。

ここでは、重複ファイルを削除する最もおすすめのソフト4DDiG Duplicate File Deleterを使ってみましょう。

  1. 4DDiG Duplicate File Deleterをインストール、起動します。

  2. スキャンするフォルダーを選択する

    ここでは、クリックしてパスを選択するか、フォルダをドラッグアンドドロップしてスキャンを開始します。

    スキャンするフォルダーを選択する
  3. スキャンモードを設定する

    歯車ボタンをクリックすると、ファイル検索をカスタマイズするためのオプションが表示されます。 「全般的」タブで、「内容」と「ごみ箱に移動」がデフォルトで選択されていることがわかります。つまり、重複ファイルは内容でフィルターされ、重複排除をすると、ごみ箱に移動されます。また、「ファイルサイズ」でスキャンするデータのサイズを制限することができます。すべての設定が完了したら、「重複ファイルをスキャン」をクリックして、選択したフォルダのスキャンが開始します。

    スキャンモードを設定する
  4. 重複ファイルをプレビューして削除

    スキャンが終わったら、4DDiG Duplicate File Deleterは検索条件に基づいてすべての重複ファイルを一覧表示します。 右側のパネルで、各重複ファイルの数とサイズがわかります。 目のアイコンをクリックすると、ファイルをプレビューできます。 重複ファイルを選択したら(「自動選択」をクリックすることもできる)、「重複排除」をクリックして削除します。

    重複ファイルをプレビューして削除

Part4:まとめ

macOS専用のファイルシステム「HFSフォーマット」をWindowsで読み込めるフリーソフトをご紹介しました。

エクセルには大量のデータがまとめられていることが多いので、今回の重複データを削除する方法と、名前の重複したエクセルシートを削除する方法を参考に、簡単にエクセルデータを管理していきましょう。また、重複エクセルを削除するには4DDiG Duplicate File Deleterを試してみてください。

4DDiG Duplicate File Deleter

4DDiG Duplicate File Deleter

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