USBアクセスが拒否されました!原因とアクセス拒否を解除する対処法

Windows 10・11でUSBのアクセス拒否を解除する方法|原因と正しい対処法を解説

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カテゴリ:USB復元|更新日:2026-09-30 14:39:46

Windows10・Windows11では、USBメモリや外付けストレージを接続した際に「USBアクセスが拒否されました」と表示されることがあります。このエラーは、USBメモリの故障だけでなく、アクセス権限やファイルシステムの破損、Windowsの設定など、複数の原因によって発生します。

本記事では、初心者でも実践できるUSB アクセス拒否の解除方法をわかりやすく紹介します。

Windows10・Windows11でUSB「アクセスが拒否されました」と表示される主な原因

1.接続不良やケーブル類の故障

最初に確認したいのが物理的な接続です。USBポートの接触不良やケーブルの断線によって、正常に認識できずアクセス拒否が発生することがあります。

別のUSBポートへ接続したり、他のパソコンで認識するか確認したりすると、原因を切り分けられます。

2.アクセス権限やセキュリティ設定に問題がある

Windowsではファイルやドライブごとにアクセス権限が設定されています。

他のパソコンで作成したUSBメモリや、管理者権限が異なる環境では、現在のユーザーに読み取り権限がなく、USBアクセス拒否が表示される場合があります。

3.ファイルシステムが破損している

安全な取り外しを行わずにUSBメモリを抜いた場合、ファイルシステムが破損することがあります。

次のような症状が見られる場合は、ファイルシステムの異常が原因である可能性があります。

  • ドライブは表示されるが開けない
  • 「場所が利用できません」と表示される
  • アクセス拒否のエラーが表示される

4.ウイルス感染

USBメモリがマルウェアに感染すると、アクセス権限が変更されたり、ファイルが非表示になったりすることがあります。

Windows Defenderなどのセキュリティソフトでスキャンを実施し、安全性を確認しましょう。

5.USBメモリ自体が故障している

長年使用したUSBメモリは寿命を迎えることがあります。

容量が0GBと表示されたり、認識と切断を繰り返したりする場合は、本体の故障も疑われます。

USBのアクセス拒否でやってはいけないこと

1.何度もUSBメモリを抜き差しする

認識しないからといって何度も抜き差しすると、接点や内部データに負荷がかかります。

まずは別のUSBポートや別のパソコンで動作確認を行いましょう。

2.原因を確認せずに修復コマンドを実行する

chkdskは便利な修復機能ですが、ストレージの状態によってはデータ構造が変更される場合があります。

重要なファイルがある場合は、先にデータ復元を検討することをおすすめします。

3.すぐにUSBメモリをフォーマットする

フォーマットはUSBアクセス拒否を解除する最終手段です。

写真や仕事のデータが残っている場合は、復元できる可能性を残すためにも、安易に実行しないよう注意しましょう。

USBのアクセス拒否を解除する正しい方法

1.アクセス権限を確認・変更する

アクセス権限の問題であれば、Windowsの設定から変更できます。この方法は、Windows10・Windows11のどちらでも利用できます。

  • USBメモリを右クリックして「プロパティ」を開く

  • 「セキュリティ」タブを選択する

    セキュリティ
  • 「編集」をクリックする

  • 自分のユーザーに「フルコントロール」を許可する

  • 「適用」をクリックし、USBメモリを再接続する

2.USBメモリのドライバーを更新・再インストールする

ドライバーの不具合もアクセス拒否の原因になります。

  • スタートを右クリックする

  • 「デバイスマネージャー」を開く

  • 「ディスクドライブ」を展開する

  • USBメモリを右クリックする

  • 「ドライバーの更新」または「デバイスのアンインストール」を選択する

    ドライバーの更新
  • パソコンを再起動する

再起動後にドライバーが自動で再インストールされます。

3.コマンドプロンプトでUSBの問題を修復する

ファイルシステムの破損にはchkdskが有効な場合があります。

管理者としてコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行してください。

chkdsk E: /f

※E:はUSBメモリのドライブ文字に置き換えてください。

エラーが軽度であれば、自動的に修復されることがあります。

chkdskコマンド

4.USBメモリをフォーマットする

上記の方法で改善しない場合は、フォーマットを検討します。

  • エクスプローラーでUSBメモリを右クリックする

  • 「フォーマット」を選択する

  • NTFSまたはexFATを選択する

  • 「開始」をクリックする

フォーマットするとデータは見えなくなるため、必要なファイルがある場合は先に復元を行ってください。

USBをフォーマットした後にファイルを復元する方法

誤ってUSBメモリをフォーマットしてしまっても、新しいデータを書き込んでいなければ復元できる可能性があります。

Tenorshare 4DDiGは、USBメモリ・SDカード・HDD・SSDなどから削除・フォーマットされたデータを復元できるソフトです。写真・動画・Word・Excelなど、2000種類以上のファイル形式に対応しています。

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  • 4DDiGを起動し、USBメモリを選びます。

    USBメモリを選ぶ
  • スキャンが終わると、見つかったファイルが種類ごとに分かれて出ます。

    プレビュー
  • 見つかったファイルをプレビューで確かめ、保存先を指定して復元します。元のUSBメモリへ保存すると上書きされる可能性があるため、必ず別の保存先を選びましょう。

    保存先を指定して復元

USBのアクセス拒否に関するよくある質問

「USBアクセスが拒否されました」と表示されるのはなぜですか?

主な原因は、アクセス権限の不足、ファイルシステムの破損、ドライバーの異常、ウイルス感染、USBメモリ本体の故障です。まずは物理的な接続とアクセス権限を確認しましょう。

Windows10・Windows11でUSBのアクセス拒否を解除するにはどうすればいいですか?

基本的な流れは以下のとおりです。

  • USBポートを変更する

  • アクセス権限を変更する

  • ドライバーを更新する

  • chkdskを実行する

  • 最終手段としてフォーマットする

この順番で試すことで、安全にUSBアクセス拒否を解除できます。

アクセス拒否されたUSBをフォーマットするとデータは消えますか?

はい。フォーマットすると通常はデータへ直接アクセスできなくなります。

ただし、上書きされていなければデータ復元ソフトで復元できる可能性があります。重要なデータがある場合は、フォーマット前に復元作業を行うことをおすすめします。

まとめ|USBのアクセス拒否は原因を確認して適切に対処しよう

USBアクセス拒否は、アクセス権限・ドライバー・ファイルシステム・ウイルス・USBメモリ本体の故障など、さまざまな原因で発生します。焦ってフォーマットする前に、本記事で紹介した対処法を順番に試すことが大切です。

万が一フォーマットしてしまった場合でも、Tenorshare 4DDiGを活用すれば、大切な写真や書類を復元できる可能性があります。

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原田 凪沙 (編集者)

データ回復、Windows および Mac 関連の問題に関する執筆を専門としており、多くの人々にコンピュータの問題に対する効果的な解決策を提供してきました。

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