「Macを使っていて、Steamのセーブデータが消えたのだけれど、どうすればいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。Steamとは、PCゲームなどを販売しているプラットホームで、Valve Corporationが運営しています。
国内外問わず多くの方が利用しているほど人気なので、MacでSteamのセーブデータが消えて焦っている方も多いかもしれません。
この記事では、Mac(パソコン)で消えたSteam(PCゲーム)のセーブデータの保存場所と復元方法を解説しています。
Part1:Steamのセーブデータの保存場所を確認
方法1、公式サイトで調べる
公式サイトで調べることにより、確実にSteamのセーブデータの保存場所が分かります。ここでは、公式サイトからSteamのセーブデータの保存先を確認する方法を解説しています。
- MacでSteamを開き、メニューにある「Steam」をクリックします。
- 「設定」をクリックして下さい。
- 設定項目が表示されるため「ダウンロード」をクリック。
- ストレージマネージャーが表示されるため「+」をクリックします。
- すると現在どこに保存されるのかが分かります。もし変更したい場合は、ここで変更することも可能です。
方法2、保存場所になる可能性が高いフォルダを確認
保存場所になる可能性が高いフォルダを確認すれば、Steamのセーブデータが保存されているかもしれません。ここでは、保存場所になる可能性が高いフォルダを確認し、MacでSteamのセーブデータの保存場所を確認する方法を解説しています。
Macのデフォルトでは「~/Library/Application Support/Steam」にSteamのセーブデータが保存されます。ここでは「~/Library/Application Support/Steam」にアクセスする方法をご紹介します。
メニューバーの「移動」をクリックし「フォルダへ移動…」をクリック。
「~/Library/Application Support/Steam」と入力し、エンターキーを押せば、手順は完了です。
Part2:削除されたSteamゲームのセーブデータを復元する方法
専門的なパソコン復元ソフトで消えたSteamのセーブデータを復元
MacでSteamのゲームデータを紛失しても、データ復元ソフト「4DDiG」を活用することにより、復元可能です。Macの内蔵ハードディスクだけではなく、外付けHDDにあるデータも復元できます。またarkデータを消えたときにも復元可能です。
MacでSteamのゲームデータが破損していたときも復元することにより、修復されている元のデータを取り戻せるかもしれません。
Mac対応の「4DDiG」は高い復元率を誇っており、元の形式とサイズを維持したままのデータを復元する特許技術を取得。
またスキャン・プレビュー機能は無料で利用できるため、まずは4DDiGをインストールし、Steamのバックアップがあるのか確認してみることをオススメします。
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公式サイトからTenorshare 4DDiGをインストールし、ソフトを起動します。
無料ダウンロードPC向け
安全的なダウンロード
無料ダウンロードMAC向け
安全的なダウンロード
セーブデータファイルの保存場所を選択して、「スキャン」をクリックして下さい。
スキャンできたセーブデータを選択し「復元」をクリック。無料でプレビューできるので、必要に応じて活用して下さい。
保存場所を選択します。データが上書きされないように元の保存場所を選択しないでください。
この画面が表示されたら、手順は完了です。ちゃんと復元されているかどうか、確認しておくことをオススメします。
まとめ
以上、Macで消えたSteamのセーブデータファイルの保存場所と復元方法を解説しました。
MacでSteamデータは「~/Library/Application Support/Steam」に保存されていることが多いため、まずは検索してみることをオススメします。またSteamデータのセーブデータが削除されたとしても、データ復元ソフト「4DDiG」を活用すれば、復元することが可能です。
Macの知識がない方でも簡単に復元できますので、ぜひ参考にして下さい。