PS Vitaで遊んでいると、セーブデータ(メモリーカード)が上手く読み込めないことはありませんか?PS Vita自体に強い衝撃が与えられたなどデータが消える原因は様々ですが、どれも復元方法があります。

この記事では、PS Vitaのセーブデータ(メモリーカード)が壊れる主な原因と復元方法などについて解説しました。

  1. Part1:PS Vitaのセーブデータが壊れる主な原因とは?
  2. Part2:MacでPS Vitaで削除したセーブデータを復元する方法は?
  3. Part3:PS Vitaのデータが消えたときの注意事項(データ復旧率を高めるコツ)

Part1:PS Vitaのセーブデータが壊れる主な原因とは?

  • データの上書き保存中に、メモリースティックDuoを抜いてしまった。

    データの上書き保存中にメモリースティックDuoを抜いてしまうと、PS Vitaの故障に繋がります。

  • ファイルのセーブ中に急に中断したり、バッテリーが切れた。

    セーブ中の急な中断やバッテリーが切れてしまうと、保存が上手くいかずセーブデータが壊れることもあります。

  • PS Vitaの起動中に本体に強い衝撃を与えたり、水に濡れて壊してしまった。

    PS Vitaの起動中に本体に強い衝撃を与えるなどにより、外部だけではなく内部の故障にも繋がります。

  • PS Vitaなどで、ネットワークからのダウンロードやアップデートに失敗した。

    PS Vitaなどで、ネットワークからのダウンロードやアップデートに失敗したことにより、データが上手く保存できずにセーブデータの故障に繋がることもあります。

  • 保存しているデータの容量が一杯になっているところを、間違えて上書き保存してしまった。

    データ容量が一杯にも関わらず、さらに上書き保存してしまったことにより、上手く処理できずにセーブデータが壊れてしまうこともあります。

  • 古いバージョンのPS Vita本体で、その他のサービスの機能を稼動させた際のバグ。

    古いバージョンのPS Vitaを使い、その他の機能を稼働させると、バグでセーブデータに影響が出ることもあります。

  • コンピューター上のシステムの、プログラムのエラーによる損傷が発生した。

    コンピューター上のシステムがエラーを起こしたことにより、セーブデータに損傷が発生した可能性もあります。

  • パソコンからコピーしたセーブデータに、問題が出ている。

    パソコンを用いてセーブデータをコピーしたことにより、セーブデータ自体に問題が出ていることもあります。

  • Memory Stick自体が、物理的に破損して読み込み不可になっている。

    Memory Stick自体が物理的に破損すると、セーブデータを上手く扱えなくなります。

  • 一部のセーブデータだけが、メモステやメモリーカードの内部で破損している。

    一部のセーブデータだけがメモステやメモリーカードの内部で破損していおり、全体のセーブデータに影響を及ぼすこともあります。

Part2:MacでPS Vitaで削除したセーブデータを復元する方法は?

1. 専門的なデータ復元ソフトを活用

専門的なデータ復元ソフト「4DDiG」を活用し、PS Vitaで使っていたメモリーカードをパソコン(pc)にUSBケーブルなどで接続すれば、セーブデータを削除(破損)しても復元可能です。

4DDiGはMacの内蔵ハードディスクだけではなく、SDカードからの復元にも対応しているソフトで、使いやすいと定評があります。

  1. 公式サイトからTenorshare 4DDiGをインストールし、ソフトを起動します。

  2. PS VitaをMacに接続して、外部ハードディスクを選択し、「スキャン」をクリックして下さい。

    「スキャン」をクリック
  3. PSVのファイルを選択し「復元」をクリックします。

    「復元」をクリック
  4. ファイルの上書きをしないように元の保存場所を選択しないでください。迷った場合はデスクトップ画面に復元される「Desktop」をオススメします。

    保存場所を選択
  5. ここまで復元が終わります。ちゃんと復元されているかどうか、確認しておくことをオススメします。

    復元完了

2.復旧業者に相談

最低でも数万円がかかり、復元するファイルの容量が大きければ、数十万円がかかることもあります。もちろん、業者でも100%復元できる保証はありませんし、依頼するのに見積もり申請、SDカードの郵送など非常に手間がかかります。

これに比べて、復元ソフトで復元する場合、自宅でパソコンあれば復元作業が簡単にできます。ソフトのダウンロードから最後のデータ復元まで僅かのステップの操作で完成できます。

Part3:PS Vitaのデータが消えたときの注意事項(データ復旧率を高めるコツ)

  • SDカードの継続使用は禁物です。

    データが消えているSDカードを継続使用すればするほど、上手く復旧できない可能性が上がります。

  • 即座にデータ復元するのが鉄則です。

    早めにデータ復元することにより、上手く復旧できる可能性が上がります。

  • 復旧するデータの復元先を必ずこれから復元するSDカード以外の場所(パソコンのマイピクチャーやデスクトップ等)に指定してください。

    復旧するデータ復元先を、これから復元するSDカード以外の場所に指定し、vitaのデータ管理して下さい。そうしないと上手く復元できないことがあります。

まとめ

この記事では、PS Vita(ビータ)のセーブデータ(メモリーカード)が壊れる原因と復元方法などについて解説しました。

エラーなどでセーブデータが壊れていても、データ復元ソフトTenorshare 4DDiGを活用すれば、容易にpsvitaメモリーカードのデータ移行(データ移動)が可能です。復旧率も他のソフトと比較して高いので、ぜひ試してみて下さい。

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