「必要なフォルダを間違えて削除してしまった」「削除したフォルダを元に戻したい」と困ったことはありませんか?うっかり大切なフォルダを削除してしまうことは誰にでも起こり得ます。Windows 10/11では、誤ってフォルダを削除してしまった場合でも、いくつかの方法を使ってフォルダを復元できます。
本記事では、Windows 10/11で誤って削除したフォルダを復元する方法を4つ紹介します。バックアップの有無やフォルダの削除状況に合わせて、適した方法を試してみてください。
誤削除したフォルダを復元するなら早めの対処が重要
Windowsでフォルダを削除しても、すぐにデータそのものが完全に消えるとは限りません。削除後もストレージ上のデータが上書きされていなければ、復元できる可能性があります。
そのため、フォルダを誤って削除したことに気づいたら、できるだけパソコンの使用を控え、不要なソフトのインストールや大容量ファイルの保存などを行わないようにしましょう。パソコンの使用を最小限に抑え、早めに復元を試すことをおすすめします。
ここからは、誤削除したフォルダを復元できる方法を四つ解説していきます。
方法1.ゴミ箱から削除したフォルダを復元する
Windowsで通常の操作によってフォルダを削除した場合、まずはゴミ箱を確認しましょう。ゴミ箱に残っている場合は、特別なソフトを使わずに元の場所へ戻すことができます。
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デスクトップの「ゴミ箱」を開きます。
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復元したいフォルダを探します。
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フォルダを右クリックし、「元に戻す」を選択します。「元に戻す」を選択すると、削除前に保存されていた場所へフォルダが戻ります。

以下のような場合、削除したフォルダがゴミ箱に入りません。
- 「Shift+Delete」で完全に削除した
- ゴミ箱を空にした
- 外付けHDDやUSBメモリなどから削除した
- ゴミ箱の容量を超えていた
- ネットワークドライブなど、通常のゴミ箱とは異なる場所から削除した
この場合は、次に紹介するほかの方法を試してみましょう。
方法2.「以前のバージョン」から削除したフォルダを復元する
Windowsには、フォルダやファイルを過去の状態に戻せる「以前のバージョン」機能があります。
ただし、この方法で復元するには、削除前のバージョンが保存されている必要があり、「ファイル機能の自動バックアップ」の設定をしておく必要があります。ファイル履歴が保存されていない場合、「以前のバージョン」が表示されません。
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削除したフォルダが保存されていた場所を開きます。
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フォルダがあった親フォルダを右クリックします。
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「以前のバージョンの復元」または「以前のバージョン」などの項目を確認します。
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削除前のバージョンが表示されている場合は、復元したい日時のバージョンを選択し、「復元」をクリックします。
方法3.ファイル履歴から削除したフォルダを復元する
Windowsの「ファイル履歴」機能を事前に有効にしていた場合、バックアップされているフォルダやファイルを復元できる可能性があります。ファイル履歴機能では、ユーザーフォルダ内のファイルなどを外付けデバイスに定期的にバックアップできます。
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Windowsの検索ボックスに「ファイル履歴」と入力し、「ファイル履歴でファイルを復元」を開きます。
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「ファイル履歴は初回のファイルコピーを実行しています。」と表示されたら、次の画面が表示されるまでに時間がかる場合があります。
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削除する前のフォルダを選択し、画面下部の復元ボタンをクリックします。
削除前のフォルダがファイル履歴に保存されていれば、元の場所へ復元できます。
ただし、ファイル履歴を削除前から有効にしていなかった場合、後から設定しても過去に削除したフォルダを復元することはできません。
方法4.データ復元ソフトでバックアップなしのフォルダを復元する
ゴミ箱・以前のバージョン・ファイル履歴などからフォルダを復元できない場合は、データ復元ソフトを利用しましょう。
Windowsで手軽に利用できるTenorshare 4DDiGは、誤削除・フォーマット・パーティションの紛失など、さまざまな原因で失われたデータの復元に対応しています。削除したフォルダがゴミ箱にない場合でも、ストレージ上にデータが残っていれば復元できます。
安全にダウンロード
安全にダウンロード
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Tenorshare 4DDiGを公式サイトからダウンロードして起動し、削除したフォルダが保存されていたドライブを選択してスキャンします。
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スキャンが完了すると、検出されたファイルが表示されます。ファイルの種類や保存場所などから目的のデータを探し、復元したいファイルをプレビューして内容を確認します。
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復元したいファイルやフォルダを選択し、元のドライブとは異なる場所(外付けHDDやUSBメモリなど)を保存先として指定します。
削除したデータと同じ場所に復元すると、復元先のデータによって削除データが上書きされ、復元できなくなる可能性があります。復元先は必ず元の保存場所とは別にしてください。
使い方を詳しく紹介している動画を見てみましょう。
Windowsで削除したフォルダを復元できない場合
ここまで紹介した方法を試してもフォルダを復元できない場合は、以下の点を確認してください。
削除後にパソコンを使い続けていないか
削除されたデータが保存されていた領域に新しいデータが書き込まれると、元のデータが上書きされる可能性があります。特に、削除後に大量のファイルを保存したり、ソフトをインストールしたりすることは避けましょう。
SSDの場合は復元が難しい
SSDでは、TRIMなどの仕組みによって削除されたデータの復元が難しくなる場合があります。そのため、SSD上のフォルダを誤って削除した場合は、できるだけ早く復元を試すことが重要です。
削除したフォルダが見つからない場合はファイル名や種類から探す
データ復元ソフトでスキャンした場合、削除前と同じフォルダ構成がそのまま表示されないことがあります。その場合でも、フォルダ内に保存されていたファイル自体が検出されている可能性があります。
ファイル名やファイルの種類、保存場所などを手がかりにして、必要なデータが見つからないか確認してみましょう。目的のファイルが検出されていれば、フォルダごと復元できなくても、必要なファイルを個別に復元できる場合があります。
Windows 10/11でフォルダを誤って削除しないための対策
大切なフォルダを失わないためには、普段から以下のような対策をしておくと安心です。
- 重要なデータを定期的にバックアップする
- 外付けHDDやSSDなどにコピーを保存する
- Windowsのファイル履歴などのバックアップ機能を活用する
- 不要なファイルを削除するときは内容を確認する
- 大切なデータを1か所だけに保存しない
特に仕事の資料や写真、動画など、失うと困るデータは複数の場所にバックアップしておくことをおすすめします。
誤って削除したフォルダの復元に関するよくある質問
誤って削除したフォルダは復元できますか?
はい、復元できる可能性があります。まずはゴミ箱を確認し、削除したフォルダがない場合は「以前のバージョン」や「ファイル履歴」などのバックアップ機能を確認してください。バックアップがない場合でも、データ復元ソフトを利用して復元できる可能性があります。
削除したフォルダがゴミ箱にないのはなぜですか?
「Shift+Delete」で削除した場合や、外付けストレージから削除した場合などは、削除したフォルダがゴミ箱に入らないことがあります。また、ゴミ箱の容量や設定によっては、削除したデータがゴミ箱に保存されない場合もあります。
削除したフォルダを復元するときに注意すべきことはありますか?
削除したフォルダを復元するまでは、できるだけパソコンへのデータの書き込みを避けてください。新しいファイルの保存やソフトのインストールなどによって、削除したデータが上書きされると、復元が難しくなる可能性があります。また、復元したデータは元の保存場所とは別のドライブに保存することをおすすめします。
まとめ
Windows 10/11で誤ってフォルダを削除してしまった場合は、まずゴミ箱を確認しましょう。ゴミ箱にない場合は、「以前のバージョン」や「ファイル履歴」などのバックアップ機能を利用して復元できる可能性があります。
バックアップを取っていない、ゴミ箱を空にしてしまった、または「Shift+Delete」で削除した場合などは、データ復元ソフトを利用する方法もあります。
データが上書きされる前に早めに対処することが重要です。パソコンの使用をできるだけ控え、Tenorshare 4DDiGなどのデータ復元ソフトでフォルダを復元できるか確認してみましょう。
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