Windows7でデータをバックアップと復元

authorPic 加藤篤人 最終更新日 2024-04-17 16:22:15コンピューターデータ復元に行く

MicrosoftによるWindows7のサポートは2020年1月14日に終了していますが、まだ使用している人も多いのではないでしょうか?しかし、サポートの終了したOSでは、セキュリティ更新プログラムなどが提供されなくなるため、安全ではありません。Windows7にある大事なデータはバックアップすることをおすすめします。

ここでは、「windows7でデータをバックアップと復元」と題して、Windows7でデータをバックアップし、そのデータを復元する方法をご紹介いたします。

Part 1: Windows 7でデータをバックアップ

Windows7のCドライブにあるデータを、外付けHDDなどの外部記憶装置にバックアップする方法をご紹介します。

「スタート」メニューから、「コントロールパネル」をクリックします。
コントロールパネル
「システムとセキュリティ」内にある「バックアップの作成」をクリックします。
バックアップの作成
「バックアップの設定」をクリックします。
バックアップの設定
外付けHDDなどの外部記憶装置をPCに接続し、「最新の情報に更新」をクリックした後、「バックアップ先」で接続した外部記憶装置を選び、「次へ」をクリックします。
バックアップ先を選択
バックアップ設定を選択します。「自分で選択する」がおすすめです。
自分で選択する
バックアップしたい項目にチェックをつけることができます。このとき、下の「次のドライブのシステム イメージを含める」のチェックボックスをオフにし、「次へ」をクリックします。
バックアップしたい項目にチェックをつける
「設定を保存してバックアップを実行」をクリックすると、外部記憶装置へのデータのバックアップを開始します。
設定を保存してバックアップを実行

Part 2: Windows 7でバックアップしたデータを復元

次に、windows7でバックアップしたデータを復元する方法をご紹介します。Windows10のPCでファイルを復元する方法(バックアップと復元機能)や、システム修復画面を立ち上げて復元を開始する方法など様々あるのですが、ここでは誰でも簡単にデータを復元できる方法として、データ復元ソフト「4DDiG」を使用する方法をご紹介いたします。Tenorshare 4DDiGとは、誤って削除したデータから、システムクラッシュ、フォーマット、データの破損、悪質なウイルスなどで失ったデータまで復元することが可能な強力なソフトです。事前に何かを設定したり、専門知識が必要だったりすることもなく、簡単な操作でファイルを復元させることが可能です。

4DDiGを以下のリンク先でインストールし、起動します。

無料ダウンロード

PC用

安全的にダウンロード

無料ダウンロード

Mac用

安全的にダウンロード

ファイルが保存した場所を選択して、右下にある「スタート」をクリックすると、ファイルがスキャンされます。
デスクトップをスキャンする
スキャンしたフォルダやファイルが表示されるので、そこから復元したいファイルをダブルクリックします。「復元」をクリックします。
ファイルを復元

Part 3: まとめ

「windows7でデータをバックアップと復元」と題して、Windows7でデータをバックアップし、そのデータを復元する方法をご紹介しました。Windows7にあるデータは、セキュリティの観点からバックアップすることをお勧めします。データの復元には、4DDiGデータ復元ソフトを使うのが最も簡単な方法です。

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