SDカードはあらゆるデバイスに使えます。パソコン、カメラ、スマホ、ゲーム機器、ドライブレコーダーなどのデータを保存できます。

一方で、SDカードのデータはさまざまな理由で消えてしまう可能性が高いのです。大切なデータは諦めたくないですよね?今回は、SDカードから消えたデータを復元する方法と、データが消えた際の注意点について解説いたします。

  1. Part1:SDカード内のデータが消えてしまった場合
  2. Part2:SDカードから消えたデータを完全に復元する
  3. Part3:まとめ

Part1:SDカード内のデータが消えてしまった場合

SDカード内のデータが消えたと分かった時点で、そのSDカードを使用しないでください!

多くの場合において、SDカードからデータが消えた場合、データは完全になくなってしまったのではなく、データの保存名や保存場所などが削除されるだけです。そのため、正しい操作をすればデータ本体を取り戻すことは可能です。

しかし、データが消えた時点からさらにSDカードを使用し、新しいデータが保存されると、前のデータが上書きされてしまい、本当にデータが消えてしまいます。

では、SDカードの使用をストップした後、消えたデータを復元するには具体的にどうすればよいのでしょうか?

Part2:SDカードから消えたデータを完全に復元する

ここでは、SDカードから消えたデータを完全に復元する方法を2つご紹介いたします。

方法1. 強力なデータ復旧ソフトでSDカードから消えたデータを復元

データ復旧ソフト4DDiGは、自力で誰でも簡単にデータを復元できるソフトです。SDカードの物理的破損でなければ、データの消失理由問わずほぼすべて復元できる強力なソフトです。ごみ箱からも消えたデータ、ウイルス感染、デバイスのフォーマットなどで消えたデータも復元できます。

フリーソフト版でデータのスキャンとプレビューまでちゃんとできるので、まずはお試しください。ここでは、4DDiGでSDカードからデータを復元する手順を解説いたします。

  1. 4DDIGデータ復元ソフトをインストール、起動します。

  2. ファイルの場所を選択

    ファイルが失われた場所にマウスを置き、「スキャン」をクリックします。

    ファイルの場所を選択
  3. ファイルの検出

    しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。

    ファイルを検出
  4. ファイルのプレビューと復元

    復元するファイルを選択して右側の「プレビュー」をクリックして選択された写真を確認できます。そして、右下の「復元」をクリックし、保存場所を指定すると、ファイルがすぐに復元されます。

    ファイルのプレビューと復元
    注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

方法2. 復元業者に依頼する

データ破損がSDカードの物理障害によるものである場合は、自力での解決は難しく、データ復旧サービスを提供する専門業者に依頼する必要があります。

おすすめのデータ復元業者は、デジタルデータリカバリーです。デジタルデータリカバリーは24時間対応の無料診断・無料相談ダイヤルを設けており、11年連続で日本国内売り上げ1位、データ復旧率も95.2%と高い水準を誇るデータ復旧サービスの専門業者です。

データ復旧サービスは費用が掛かりますが、万が一、データの復旧ができなかった場合は費用を取らない業者もあります。「デジタルデータリカバリー」は、SDカードを診断するだけであれば無料で、もしデータが復旧できなければ作業代金も発生しません。

Part3:まとめ

SDカードから消えたデータを完全に復元する方法を解説しました。

SDカードから消えたデータは復元できます。復元するためにはまず、SDカード内のデータが消えた時点で、そのSDカードを使用しないことです。新しいデータで上書きしないようにしましょう。

SDカードの物理的破損の場合は復元業者に依頼するしかありませんが、それ以外はSDカードからデータを復旧するソフト4DDiGで自力、簡単、フリーでSDカードから消えたデータを完全に復元できます。 

4DDiG - Mac/Windows Data Recovery

Tenorshare 4DDiG SDカードデータ復元

4DDiGは、SDカードデータを回復するための最良の選択です。 それはWindowsとMacで破損/削除/フォーマットされたSDカードデータを回復することができます。

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