Macでsdカードが認識しない原因と対処法

authorPic 加藤篤人 最終更新日 2021-06-10 11:55:15Mac問題に行く

SDカードは、デジカメやパソコン(Windows、Mac)などのデータ保存媒体としてよく使われており、実際にSDカードを使っている人も多いのではないでしょうか?一方で、SDカードを全く認識しないというトラブルが発生し、SDカード内のデータが扱えなくなることも少なくありません。SDカードが認識されないとき、どう対処したらよいのでしょうか?ここでは、ユーザー数の多いMacにおいて、SDカードを認識しない原因とその対処法について詳しく解説していきます。

Part 1: MacでSDカードを認識しない原因

MacでなぜSDカードが認識されなくなるのでしょうか?ここでは、MacでSDカードを認識しない原因についてご紹介していきます。

SDカードとMacとの接触不良がある

Macと接続するSDカードの接点が汚れていたり、傷ついていたり、摩耗していたりすると、接触不良の原因になります。また、SDカードリーダーをMacに接続してSDカードを読み込んでいる場合は、USBポートやSDカードスロットに問題があって接触不良を起こしている可能性があります。

Finderの環境設定に問題がある

Finderの環境設定に問題があると、SDカードをMacに差し込んでも、MacはSDカードを外部ディスクとして認識しない可能性があります。

SDカードが故障している(物理的障害/論理的障害)

SDカードを水に濡らしたり折り曲げたりしてSDカードそのものが故障してしまうことを、物理的障害と呼びます。SDカードは非常に薄い媒体なので、少し力が加わっただけで物理的障害が起こる可能性があります。また、SDカードのカードリーダーへの抜き差しが多い、または長年の経年劣化によって、SDカードの金属部分が破損して物理的障害となるケースも多くあります。

また、データの読み込みや書き込みをしている最中にSDカードを抜く、Macがバッテリー切れを起こして勝手に処理が中断するなど、間違ったSDカードの使い方をしたりMacで予期せぬ動作が起きたりすると、SDカード内部のデータが破損することがあります。これを論理的障害と呼びます。SDカードには、ファイルの読み込みや書き込みをするたびに更新履歴のバックアップをとる機能はありません。そのため、データの読み込みや書き込みをしている最中に誤ってSDカードを抜いたりすると、データが一発で消えてしまう、つまり論理的障害が起こる可能性があります。

Part 2: MacでSDカードを認識しない時の対処法

MacでSDカードを認識しなくなった時の原因はさまざま考えられることがわかりましたが、それでは具体的にどう対処すればよいのでしょうか?ここでは、MacでSDカードを認識しない時の対処法についてご紹介していきます。

SDカードとMacの接続状態をチェックする

MacでSDカードを認識しない原因がどこにあるかを確認する必要があります。SDカードを別のポートに接続したり、使っているSDカードリーダーを交換したり、別のコンピューターに接続したりして接続状態をチェックしてください。原因がSDカード本体にあるのか、Macなのか、SDカードリーダーなのか、またはSDカードスロットに問題があるのか確認しましょう。

その際、汚れによる接触不良も確認しましょう。SDカードの金属部分が汚れている場合は、キズが付かないよう消しゴムなどで拭き取りましょう。SDカードリーダーやSDカードスロットもクリーニングし、クリーニング後はMacを再起動して、SDカードをMacに差し込んで認識されるかどうか確認しましょう。

Finderの環境設定をチェックする

Finderの環境設定をチェックする方法は以下の通りです。

「Finder」タブの「環境設定」をクリックします。
環境設定
「一般」タブを選択し、「外部ディスク」にチェックを入れます。
外部ディスクにチェック
「サイドバー」タブを選択し、「デバイス」項目にある「外部ディスク」にチェックを入れます。
外部ディスクにチェック
SDカードをMacに差し込んで、認識されるかどうか確認します。

MacでSDカードの動作状態を確認する

上記2. でSDカードがFinderで表示されない場合、SDカードが故障している可能性があります。この場合は、Macのディスクユーティリティを使用することで、SDカードが物理的障害の状態にあるのか、論理的障害の状態にあるのかを確認できます。論理的障害であれば自分で修復できる可能性がありますが、物理的障害の場合は自分で修復するのは困難です。物理的障害の場合は、専門のデータ復旧業者やHDDの修理業者、またはSDカードストレージのメーカーに問い合わせましょう。

ここでは、MacのディスクユーティリティでSDカードの動作状態を確認する手順をご紹介します。

「Finder」を開き、「ユーティリティ」を検索します。または「Finder」を開き、「アプリケーション」内にある「ユーティリティ」をクリックします。
ユーティリティをクリック
「ユーティリティ」フォルダ内にある「ディスクユーティリティ」を開きます。
ディスクユーティリティを開く
ディスクユーティリティのディスクリストで、SDカードが外部ディスクとして表示されているか確認します。SDカードが表示されていればSDカードは論理的障害、表示されない場合(読み取れないディスクである場合)は物理的障害の状態にあります。
SDカードが外部ディスクとして表示されている

MacでSDカードをフォーマットする

上記3. のディスクユーティリティでSDカードが論理的障害であると確認したら、そのままフォーマット操作に移ります。

外部ディスクとして表示されているSDカードを選択した後、「消去」をクリックします。
消去をクリック
フォーマットを選択します。SDカードが32GB以下の場合は「MS-DOS(FAT)」、SDカードが64GB〜2TB以下の場合は「exFAT」であることを確認し、「消去」をクリックします。
消去をクリック
「消去プロセスが完了しました。」と表示されたら、「完了」をクリックします。
完了をクリック

SDカードをフォーマットすると、SDカード内のすべてのデータが削除されてしまいます。事前にバックアップを取っていることが望ましいですが、バックアップをしていなくても次で紹介するデータ復元ソフトを使用することで、なくなってしまった大切なデータを復元することが可能です。

Part 3: MacでSDカードをどうしても認識しない時、データを復旧する方法

MacでSDカードを全く認識せず、SDカードをフォーマットしてしまったとしても、データ復元ソフトTenorshare 4DDiG-Macを使うことで大切なデータを復旧できます。ここでは、4DDiG-Macを使って消えてしまったデータを復元する手順をご紹介します。

4DDiG-Macをインストールし、起動します。

無料ダウンロード

PC用

安全的にダウンロード

無料ダウンロード

Mac用

安全的にダウンロード

ファイルが保存されていた場所を選択して、「スキャン」をクリックします。
スキャンをクリック
しばらく待つと、スキャン結果が出ます。復元したいファイルを選び、「復元」をクリックします。
復元をクリック
見つけたファイルを保存するための場所を選んで’、すると、「復元完了」できます。
復元完了

注意: データの新しい保存先は、元の保存場所にはしないでください。

Part 4: まとめ

MacでSDカードを全く認識しないため、最終手段としてSDカードをフォーマットしてしまったとしても、データ復元ソフト4DDiG-Macを使うことで消えてしまったデータを復元できます。

4DDiGはデータを高速スキャンし、たった3クリックの操作だけでデータを復元できます。専門知識も要らず、非常に簡単なので、お困りの方は是非試してみてください。

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