OneDrive で削除したファイル/フォルダーを復元

authorPic 村上和也 最終更新日 2024-03-28 18:20:25コンピューターデータ復元に行く

OneDriveとは、マイクロソフトが提供するオンラインストレージのことです。複数の様々なデバイスから、1つのOneDriveにアクセスしてあらゆるデータを共有できるため、OneDriveにデータを集約させている人も多いのではないでしょうか?

一方で、OneDrive内の大事なデータを誤って削除したり、上書きしたりした場合、復元させることは可能なのでしょうか?

ここでは、「OneDriveで削除したファイル/フォルダーを復元する方法」と題して、OneDriveのデータを復元する方法を2つご紹介いたします。

方法 1: OneDriveのごみ箱からファイルを復元

まず、OneDriveのウェブサイトにアクセスする方法をご紹介します。

OneDriveのウェブサイトに移動し、利用する際に登録したMicrosoftアカウントでサインインします。
左側のメニューにある「ごみ箱」をクリックします。
OneDriveのごみ箱
ごみ箱のファイルをすべて復元したい場合は、「すべてのアイテムを復元」をクリックします。
削除したファイルをOneDriveのゴミ箱から復元する

ファイルを選んで復元する場合は、ファイルを右クリックして「復元」をクリックするか、ファイル名の左側に出るチェック欄を選択して、画面上部の「復元」をクリックします。

方法 2: パソコンのごみ箱からファイルを復元

また、パソコンなどのデバイスでOneDriveのファイルまたはフォルダーを削除した場合は、パソコンのごみ箱を確認しましょう。

ごみ箱アイコンをダブルクリックで開いて、削除したデータを見つけます。
復元したいデータを右クリックし、「元に戻す」をクリックするか、「ごみ箱ツール」タブの「選択した項目を元に戻す」または「全ての項目を元に戻す」を選択します。
削除したファイルをゴミ箱から復元する

一方で、OneDriveのデータはごみ箱に移動してから30日を過ぎると、ごみ箱からも完全に削除されてしまいます。また、ごみ箱を空にしてもデータは完全に消えてしまいます。完全に消えたデータでも、復元させることは可能なのでしょうか?

方法 3: 復元アプリ4DDiGでOneDriveから削除されたファイルを復元

ごみ箱を空にしてしまい、完全に削除してしまったデータでも、データ復元アプリTenorshare 4DDiGを使うことで、データを復元することが可能です。

ここでは、アプリ4DDiGを使ったデータの復元方法について説明していきます。

4DDIGをインストールし、起動します。

無料ダウンロード

PC用

安全的にダウンロード

無料ダウンロード

Mac用

安全的にダウンロード

スキャン場所はゴミ箱を選択して、右下にある「スキャン」をクリックすると、ファイルがスキャンされます。
スキャン場所を選択
そこから復元したいデータを選択していきましょう。復元するデータの選択が終わったら、画面の右下にある「復元」をクリックします。
ファイルを検出
データの選択が終わったら、動画面右下にある「復元」をクリックしてください。あとは自動的にデータが復元されます。
復元をクリック

Part 4: まとめ

「OneDriveで削除したファイル/フォルダーを復元する方法」と題して、OneDriveのデータを復元する方法をご紹介しました。OneDriveのごみ箱からも完全に削除されたファイルでも、Tenorshare 4DDiG データ復元ソフトを使えば復元が可能です。4DDiGを使えば、誰でも簡単にOneDriveのデータを復元することができます。

(この記事を評価する)

平均点4.5 人が参加しました)

人気記事