間違って削除してしまったlineアカウントを復旧したい!と思ったことはありませんか? 大切なlineのデータが消えてしまい、初期化された状態になると困りますよね。

そこでこの記事では「そもそもラインアカウントの削除・復活はどうすればできるの?」「間違ってラインを消してしまったので、復元したい!」「初期化されたlineは復元できるの?」こんな悩みを解決します。

  1. Part1: LINEアカウントを削除するには?
  2. Part2:削除してしまったLINEアカウントを復元できるか
  3. Part3: LINEアカウントを上書きして二度と戻らなくなる
  4. Part4:LINEのトーク履歴を復元する
  5. Part5:LINEから保存したので消えたデータを復元する方法(Windows)

Part1: LINEアカウントを削除するには?

lineアカウントは以下の手順で削除することが可能です。lineアプリをアンインストールだけではlineアカウントは消えませんので、必ず以下の手順で削除をしてください。

  1. 左下にある「ホーム」をタップし、ホーム画面を開きます。次に右上にある歯車マークをタップし、設定画面を開いてください。そして、設定にある「アカウント」をタップします。

    lineの「アカウント」をタップ
  2. アカウント画面でスクロールを行い、一番下にある「アカウント削除」をタップします。タップすると、画像のような警告が表示されますので、「次へ」をタップしてください。

    「アカウント削除」を実行
  3. アカウント削除画面のチェックボックス3カ所すべてにチェックを入れ、「アカウント削除」ボタンをタップします。タップをすると警告が表示されますので、「削除」をタップします。

    アカウント削除を確認

以上でアカウントの削除処理は完了です。

Part2:削除してしまったLINEアカウントを復元できるか

削除してしまったlineアカウントを復元することはできません。もちろん新しくlineのアカウントを作成することはできます。しかし、今までlineで連絡を取っていた友だちやグループはなくなります。また、購入したスタンプなども使用できないため、利用したい場合は再度購入をする必要があります。

lineアカウントを削除してしまった場合、復元することはできません。そのため、lineアカウントの削除は慎重に行ってください。

Part3: LINEアカウントを上書きして二度と戻らなくなる

lineアカウントを上書きしてしまった場合、データを復元することは不可能です。

そもそも、lineアカウントの上書きとは、現在lineを利用している電話番号で新しくlineのアカウントを作成したことにより、既存のデータが削除されてしまう現象です。

lineは電話番号1つに対して、1つのアカウントしか作ることができません。そのため、同じ電話番号で新たにlineアカウントを作成すると、既存のデータが上書き(削除)されます。

つまり、lineアカウントを上書き(削除)した場合、lineアカウントの復元はできず、ラインを初期化した状態から使うことになります。

消えたlineアカウントは復元できませんので、新しくlineアカウントを作る際はご注意ください。

Part4:LINEのトーク履歴を復元する

lineのトーク履歴を復元するためには、基本的に「トーク履歴のバックアップ」が必要です。大切なデータや、消したくないトークがある場合は、定期的にバックアップを取ることをオススメします。

今回はバックアップからトーク履歴を復元する方法、トーク履歴のバックアップ方法をご紹介します。

バックアップからトーク履歴を復元する方法

  1. 左下にある「ホーム」をタップし、ホーム画面を開きます。次に右上にある歯車マークをタップし、設定画面を開いてください。そして、設定にある「トークのバックアップ・復元」をタップします。

    トークのバックアップ・復元
  2. トークのバックアップ・復元画面で「復元する」をタップします。画像のような警告が出た場合、「はい」をタップするとトーク履歴の復元が開始されます。

    トーク履歴の復元が開始

以上でトーク履歴の復元処理は完了です。

トーク履歴のバックアップ方法

  1. トークのバックアップ・復元画面で「PINコードを作成して今すぐバックアップ」をタップします。PINコード作成画面が表示されますので、6桁の数字を入力します。

    PINコード作成
  2. PINコードの入力後、右下のボタンをタップします。次に、Googleアカウントを選択し、「バックアップを開始」をタップしてください。

    ※Android端末の場合、Googleアカウントを事前に登録しておく必要があります。

    ※iPhoneの場合、Googleアカウントは必要ありません。

    バックアップを開始

以上でバックアップ作成の処理は完了です。

Part5:LINEから保存したので消えたデータを復元する方法(Windows)

PC版のラインからPCに保存したデータであれば、データ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」を利用することで、データの復旧が可能です。たとえ削除してしまったlineアカウントのデータでも、一部復元ができる可能性があるため、まずは無料ダウンロードをして試してみてください。

無料ダウンロード
PC向け

安全的なダウンロード

無料ダウンロード
MAC向け

安全的なダウンロード

  1. 復元場所の選択:

    復元したファイルの保存場所を選択します。 なお、元の場所に直接データを復元するのはおすすめしません。異なる場所、例えば外部ドライブにデータを保存することを検討してください。

    スキャン場所を選択
  2. ファイルのプレビュー:

    削除されたファイルを全てスキャンするのには時間がかかります。スキャン結果が出ましたら、詳細をプレビューするためにお探しのファイルタイプをクリックすることができるようになります。

    ファイルを検出
  3. 復元場所の選択:

    復元したファイルの保存場所を選択します。 なお、元の場所に直接データを復元するのはおすすめしません。異なる場所、例えば外部ドライブにデータを保存することを検討してください。

    復元をクリック
    注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

Part6:まとめ

今回の記事では「lineアカウントの削除方法」、「lineアカウントは復元できるか」について解説しました。結論、lineアカウントを削除した場合、復元することはできません。そのため、lineアカウントを削除する際は、「本当に削除して問題がないか」慎重に確認してください。

また、もし間違ってlineアカウントを削除してしまったとしても、データ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」を利用することで、PCに残っているデータであれば復元できる可能性があります。そのため、「Tenorshare 4DDiG」を無料で試してみることをオススメします。

4DDiG - Mac/Windows Data Recovery

Tenorshare 4DDiG データ復元

4DDiGは、Windows / Macコンピューターで削除、フォーマット、RAWなどのさまざまな損失シナリオから失われたデータをより高い成功率で回復するための選択肢の1つです。

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