Windows 10のパソコンが重い?改善方法を見て!

authorPic 村上和也 最終更新日 2023-09-07 18:35:15Windows修正に行く

「Windows10のパソコン動作が重い!」と感じたことはありませんか?パソコンをただ使用しているだけで、勝手に動作が重くなってしまいます。また、Windows10にアップデートをした後、重くなったという報告もあります。

パソコン動作が重くなる原因と対策を知っていれば、快適に使い続けることができます。Windows10のパソコン動作が重いのを、今回の記事を参考に改善してしまいましょう!

Part1:Windows 11/10にアップデート後、パソコンが重い?

Windows 11/10にアップデート後、パソコンが重くなったと感じている人は多いようです。セキュリティの改善やバグの修正、新機能の追加などで、Windows10は頻繁に更新プログラムのインストールを行っています。それが原因で、パソコンの動作が遅くなることがあります。

Part2:なぜパソコンが重くなるのか?

「パソコンが重い」とは、パソコンの処理能力が下がっていることを意味します。パソコンの容量がいっぱいだったり、一度に複数のプログラムを立ち上げていたり、パソコンに不具合が発生していたりすると重くなります。具体的に、以下のような原因が挙げられます。

  • 熱暴走
  • ウイルス感染
  • 長時間パソコンを起動させてしまっている
  • ストレージの容量不足(アプリやソフト、ファイルが多すぎる)
  • スタートアップやバックグラウンドで起動、処理しているものが多い

様々な原因でパソコンが重くなってしまうので、次で説明する対処法を試して、改善していきましょう!

Part3:パソコンを軽くして高速化する方法

ここでは、パソコンを軽くして高速化する方法を6つご紹介します。

1.PCを再起動

まずはパソコンを再起動しましょう。パソコンを再起動すると、これまでメモリを消費していたデータやプロセスがリセットされるため、PCが高速化します。

2.要らないプリインストールアプリを削除する

PC購入時にあらかじめインストールされているアプリがあります。このプリインストールアプリで要らないものは削除しましょう。

Windowsのスタートボタンをクリックし、「設定」をクリックします。
「アプリ」をクリックします。
アプリ
「アプリと機能」メニューから要らないアプリをクリックして「アンインストール」をクリックします。
アプリと機能

3.ディスククリーンアップで空き容量を増やす

ずっと使用しているディスクには不要なファイルが蓄積されており、容量を圧迫している可能性があります。不要なファイルをディスククリーンアップで一気に削除することができます。

「エクスプローラー」 > 「PC」 > 「Windows(C:)」をクリックします。
「管理」タブ > 「クリーンアップ」をクリックします。
クリーンアップ
「削除するファイル」欄で削除したい項目にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
削除するファイル

4.Windows Searchを無効にする

Windows10では、「Windows Search」という機能がバックグラウンドで動作しています。これは、Windowsの検索ボックスからファイルやアプリケーション、テキストファイルの全文検索ができる機能です。ただし、Windows Searchはバックグラウンドで常に起動しているため、使用していない場合は無効にすると、PCを軽くして高速化ができます。

タスクバーの検索窓に「コントロール パネル」と入力して、コントロールパネルを選択します。

*またはWindowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を起動させ、「services.msc」と入力してEnterキーを押して、ステップ5に進むことも可能です。

services.msc
「システムとセキュリティ」をクリックします。
システムとセキュリティ
「管理ツール」をクリックします。
管理ツール
「サービス」をダブルクリックします。
サービス
「Windows Search」をダブルクリックします。
Windows Search
「スタートアップの種類」を「無効」にし、「サービスの状態」で「停止」を選択し、「OK」をクリックします。最後にPCを再起動させてWindows Searchを無効にすることができます。
PCを再起動させてWindows Searchを無効にする

5.不要な自動起動を無効にする

Windows10では、いくつかのアプリがPC立ち上げ時に自動起動(スタートアップ)するよう設定されています。不要なスタートアップを解除することで、メモリの消費を防ぎ、PCが重くなることを防げます。

Windowsのスタートボタンを右クリックして「アプリと機能」をクリックします。
アプリと機能
左の「スタートアップ」をクリックすると、スタートアップに設定されているアプリが表示されます。「オフ」にすると、スタートアップを無効にすることができます。
スタートアップを無効にする

6.不要なファイルを削除する

不要なファイルを右クリックして「削除」を選択して、ディスク容量の圧迫を防ぎましょう。「ごみ箱を空にする」も有効な手段です。

懸念点の一つとして、必要なファイルまで誤って削除してしまうことです。ごみ箱を空にすると、簡単にファイルを復元できなくなってしまいます。しかしこの懸念点は、次にご紹介する方法で心配不要となります。

Part4:Windows11/10で誤って削除されたデータを復元する方法

Windows11/10で誤って削除されたデータを復元する方法として、データ復元ソフトのTenorshare 4DDiG をご紹介します。ごみ箱からも削除されたファイルやデータ、ウイルス感染などで破損したものもすべて復元できます。

Tenorshare 4DDiGをインストールして起動します。

無料ダウンロード

PC用

安全的にダウンロード

無料ダウンロード

Mac用

安全的にダウンロード

スキャンする場所を選択し、「スタート」をクリックしましょう。
スキャンをクリック
ある場所のすべてのデータが表示されますので、そこから復元したいデータを選択していきましょう。復元するデータの選択が終わると、画面の右下にある「復元」をクリックします。復元するデータの保存先を選択して、「OK」をクリックで実行されます。
選択したファイルを復旧

注意: ファイルが上書きされないように、元のパスを選択しないでください。

Part5:まとめ

Windows10のパソコン動作が重いとイライラしてしまいますよね。しかし、Windows10を使うだけでメモリが消費され、重い状態になってしまうのです。今回の対処法を実践して、高速化させて快適に使用しましょう。Windows10の動作が重いのを解消するために、誤って必要なデータまで削除してしまってもデータ復元ソフト4DDiGで簡単に復元できるので、心配しないでください。

4DDiG - Mac/Windows Data Recovery
高い復元率のデータ復元ソフトー4DDiG

✔どんな状況でも、すべてのデータを復元できる(Windows 11/10も対応)

✔画像、動画、ドキュメント、オーディオなど、1000 種類以上のファイルを復元する

✔フォーマット、パーティションの破損、システムのクラッシュ、ウイルス攻撃などにより失われたファイルを復元する

✔専門知識は要りなくて、たっだ3ステップでデータを復元できる

(この記事を評価する)

平均点4.5 人が参加しました)