MBRとGPTはどっちがいい?それぞれの違い、確認方法、相互変換方法を解説!

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カテゴリ:パーティション管理|更新日:2026-06-15 15:09:19

SSDの導入や初期設定の際、「MBRとGPTはどっちがいいの?」と迷う方は非常に多いです。

PCのパーティションには主にMBRとGPTの2種類があり、適切に分割することでOSやアプリのインストールとデータ保存を切り離し、相互のトラブルを防ぐことができます。この記事では、MBRとGPTの明確な違いや現在の設定の確認方法、データを失わない変換方法を分かりやすく解説します。

MBRとGPTの特徴と確認方法

ここでは、MBRとGPTの特徴及びそれらの確認方法をご紹介いたします。

MBRは全てのWindowsに対応しており、汎用性が高い特徴があります。しかし、作成できるパーティションが少なく認識できるディスクも低容量と言う点から、古い形式という扱いになっています。

GPTはWindows Vista以降に登場したもので、パーティションを多く作成できる特徴があります。ただし、ファームウェアがUEFIではない場合はWindowsが起動しないという制限があります。

お使いのパーティションがMBRとGPTのどっちか確認する方法は、以下の手順で行います。

  • Windowsスタートメニューを右クリック
  • ディスクの管理」ををクリック
  • 「ディスク0」を右クリック→「プロパティ」をクリック

    「プロパティ」ををクリック
  • 「ボリューム」タブをクリック

    「ボリューム」ををクリック
  • パーティションのスタイルを参照

    パーティションのスタイル

以上の手順で、MBRとGPTのどっちかを確認できます。

MBRとGPTはどっちがいい?違いを徹底比較!

ここでは、MBRとGPTのパーティションスタイルの違いをご紹介します。

  • 比較項目
  • MBR
  • GPT
  • 最大の対応容量
  • 最大 2TB まで
  • 制限なし
  • 最大パーティション数
  • 最大4個
  • 最大128個
  • 対応するOS起動モード
  • 従来のBIOS(Legacy)
  • 最新のUEFI
  • OSの互換性
  • 古いOS、32bit/64bit両対応
  • Windows11は必須
  • データの安全性
  • 破損時の復旧が困難
  • バックアップがあり安全性が高い
  • こんな人におすすめ
  • 古いPCや2TB未満のHDD・SSD
  • 最新PC、Windows 11、2TB以上のSSD
ノート

結論として、2TB以上の大容量SSDを使用する場合や、Windows 11を導入する場合はGPT一択となります。

MBRとGPTディスクの相互変換する方法

方法1.4DDiG Partition Manager を使う【データ保持】

MBRとGPTを安全かつ最も簡単に相互変換したいなら、専用パーティション管理ソフト「4DDiG Partition Manager」を利用するのが最もおすすめです。

Windowsの標準機能を使ってディスク形式を変換する場合、通常はドライブ内のデータをすべて削除(初期化)しなければなりません。しかし、4DDiG Partition Managerを使えば、既存のデータやOSを完全に保持したまま、ワンクリックでMBRからGPT(またはその逆)へ安全に変換できます。

面倒なバックアップやデータ復元の手間が一切かからないため、大切なデータを失うリスクを避けて、スムーズにシステム環境を移行・拡張したい方に最適な方法です。

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  • コンピュータに4DDiG Partition Managerをダウンロードしてインストールします。そして、アプリケーションを起動し、左側の列で「ディスクを変換」を選択し、「MBRをGPTに変換」をクリックして続行します。

    「MBRをGPTに変換」をクリック
  • 変換するディスクを選択して、「続行」をクリックして、変換インタフェースに入ります。選択したディスクがシステムディスクの場合、プログラムはPEコンポーネントをダウンロードします。ダウンロードに成功すると、プロンプトウィンドウが表示されます。

    変換するディスクを選択
  • Windows PEでプログラムが起動したら、「MBRをGPTに変換」を選択して続行します。

    Windows PEでプログラムが起動
  • 4DDiG Partition ManagerはMBRをGPTに変換しています。 ディスク変換の速度は、ディスク上のパーティションの数によって異なります。変換は成功しました!以下の手順に従ってコンピュータを起動してください。そうしないと、コンピュータが正しく起動しない場合があります。

    MBRをGPTに変換

方法2.ディスクの管理でMBRをGPTに変換【データ削除あり】

Windowsユーティリティの「ディスクの管理」を利用してMBRからGPTに変換する際には以下の手順に従ってください。データが全て消えますので必要なデータのバックアップを取得後に実行してください。

  • 「PC」を右クリックし、「管理」→「ディスクの管理」の順にクリックします。

  • ターゲット ディスク上のボリュームを右クリックし、「ボリュームの削除」を選択します。

    ボリュームの削除
  • すべてのボリュームが削除され、ディスク全体の領域が未割り当てとして表示された後、このディスクを右クリックして「GPTディスクに変換」を選択します。

    GPTディスクに変換

方法3.DiskpartコマンドでMBRをGPTに変換【データ削除あり】

Windowsユーティリティの「Diskpart」コマンドでMBRからGPTに変換する際には以下の手順に従ってください。

  • コマンドプロンプトで diskpart と入力してEnterキーを押します。管理者権限が必要です。

    「 diskpart と入力
  • list disk と入力してEnterキーを押します。

    「変換するMBRディスクの番号を特定
  • select disk X と入力してEnterキーを押します。ここでXはMBRディスクの番号です。

  • clean コマンドを実行して、ディスク上のすべてのパーティションとデータを削除します。

    注意

    この操作は元に戻せません。重要なデータがある場合は、事前にバックアップを取っておいてください。

  • convert gpt と入力してEnterキーを押します。ディスクがGPTに変換されます。

  • exit と入力してEnterキーを押し、Diskpartを終了します

まとめ

本記事では、MBRとGPTの明確な違いや確認方法、そして相互変換の手順について解説しました。

結論として、Windows 11へのアップデートや、2TB以上の大容量SSDの性能を最大限に活かすためには、最新規格である「GPT」を選択するのが最適です。古いOSやシステムとの互換性を維持する必要がない限り、基本的にはGPTを選んでおけば間違いありません。

現在のディスク形式から変更したい場合、Windowsの標準機能ではデータの初期化が必要になります。データを消さずに安全かつスムーズに変換を行いたい場合は、本記事で紹介した「4DDiG Partition Manager」などのパーティション管理ソフトを活用し、リスクなく快適なストレージ環境を構築しましょう。

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MBRとGPTに関するよくある質問

1. MBRからGPTに変換すると、データは消えてしまいますか?

Windowsの標準機能(ディスクの管理やコマンドプロンプト)を使って変換する場合、一度ディスク内のデータをすべて削除して初期化する必要があるため、データは消えてしまいます。しかし、本記事で紹介した「4DDiG Partition Manager」のようなパーティション管理ソフトを使用すれば、データを一切消さずに保持したまま安全に変換することが可能です。

2.自分のPCのディスクが「MBR」か「GPT」かを確認するにはどうすればいいですか?

Windowsの「ディスクの管理」から簡単に入力・確認できます。スタートボタンを右クリックして「ディスクの管理」を開き、確認したいディスク(ディスク0など)を右クリックして「プロパティ」を選択します。「ボリューム」タブをクリックすると、「パーティションのスタイル」の項目にMBRまたはGPTが表示されます。

3.Windows 11にするには必ずGPTにしなければいけませんか?

はい、Windows 11にアップグレードまたは新規インストールするシステムドライブは、GPT形式である必要があります。 Windows 11は最新の起動モードである「UEFI」と安全性を高める「セキュアブート」が必須要件となっており、これらはMBR形式では対応していないためです。古いPCから移行する際は事前にGPTへの変換が必要です。

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森川 颯 (編集者)

4DDiGの編集長として、データ復元、ファイル修復、重複ファイルの削除、パーティション管理、あらゆる種類のパソコンの問題に対するエラー修復など、Windows および Mac 関連の問題に対する最適な解決策を提供することに専念しています。

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