Windows 10/11を使っていて、USBの取り外しが表示されない、またはUSBの安全な取り外しが表示されないと戸惑う方は少なくありません。アイコンが見つからないままUSBメモリを抜いてしまうと、データ破損やファイル消失につながる可能性もあります。
この記事では、表示されない原因を整理したうえで、状況別の対処法と、万が一データが消えた場合の復元方法まで順番に解説します。
USBの安全な取り外しが表示されないのはなぜ?
USBの取り外しが表示されない状態は、故障というより「通知領域(タスクバー右下)の表示」や「設定」が原因のことが多いです。代表的な要因は次のとおりです。
- 通知領域のアイコンが隠れている(「^」の中に入っている)
- タスクバー設定でアイコン表示がオフになっている
- USB関連ドライバーの不具合・更新不足で、表示や動作が不安定になっている
- Windowsの設定(クイック取り外し等)により、取り外し表示が出にくい
特に、Windows 10でUSBの取り外しアイコンが表示されない場合は「隠れているだけ」「設定で非表示」のケースが多いので、まずは表示周りから確認するのが近道です。
USBの安全に取り外しのアイコンが表示されない対処法
1.隠れているアイコンを表示する方法
タスクバー右下に取り外しアイコンが見当たらないときは、まず「隠れたアイコン」に入っていないか確認します。ここで見つかるケースが多く、USBの取り外しが表示されない悩みの最短解決になりやすいです。
手順
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画面右下の「^」(隠れたインジケーターを表示)をクリックします。
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表示された一覧の中に、USBの安全な取り外しが表示されない原因になっていそうな「取り外し(取り出し)」系アイコンがないか探します。
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見つかった場合は、アイコンをドラッグして通知領域へ移動すると、常に見つけやすくなります。
2.通知領域にアイコンを表示する方法
「^」の中にも見当たらない場合は、通知領域の設定で非表示になっている可能性があります。Windows 10/11で名称や配置は少し違いますが、考え方は同じです。
手順(例)
「設定」を開きます。(Win + I)
「個人用設定」→「タスクバー」を開きます。
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「その他のシステムトレイアイコン」(またはタスクバーコーナーのオーバーフロー)という項目を探します。
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その中にある「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」のスイッチを「オン」にします。
3.USBドライバーを更新する方法
表示設定に問題がないのにUSBが取り外せないように見える、あるいは表示そのものが不安定な場合は、USBドライバー側の不具合が影響していることがあります。
手順
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スタートボタンを右クリックし、「デバイス マネージャー」を開きます。
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下の方にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の左の矢印をクリックして展開します。
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その中の「USB ルート ハブ」や「USB 大容量記憶装置」を右クリックします。
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「ドライバーの更新」を選択し、「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。
※もし「最新」と出ても解決しない場合、手順3で「デバイスのアンインストール」を選び、その後PCを再起動してください。再起動時にWindowsが自動でドライバーを入れ直してくれます。
4.クイック取り外し設定を確認する方法
Windowsでは「クイック取り外し」が有効になっていると、通知領域にUSBの安全な取り外しが表示されないことがあります。表示が出ないからといって必ず危険というわけではありませんが、コピー中に抜くとデータ破損につながるため、次の順番で確認すると安心です。
まず「いま抜いていい状態か」を確認する
コピー/移動が終わっているか確認します。
コピー中のウィンドウが出ている場合は、完了するまで待ちます。
※USBの取り外しが表示されないときほど、ここを最優先で確認してください。
タスクバー右下のアイコンから取り外す(右クリックに「取り出し」がない場合)
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タスクバー右下の通知領域を確認します(アイコンが見当たらない場合は「^」をクリックします)。
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カーソルを当てると「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されるアイコンを右クリックします。
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メニューに表示された「(USB名)の取り出し」(例:I-O DATA SSPS-US の取り出し)をクリックします。
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クリック後にドライブが一覧から消える、または一時的にアクセスできなくなったことを確認できれば、USBを抜いてOKです。
※環境によっては「安全に取り外せます」という通知が出ない場合があります。その場合は、上記のように「取り出し」を実行できたことを目安にしてください。
USB取り外しエラーで消えたデータを復元する方法
取り外しのタイミングが悪いと、「保存したはずのファイルが見つからない」「フォルダが消えた」といったトラブルが起きることがあります。こうしたときは、同じUSBへ新しいデータを書き込むほど上書きが進み、復元の可能性が下がるため注意が必要です。まずはUSBの使用を止め、状況確認から進めましょう。
データ復元ソフトTenorshare 4DDiGを利用する
USBメモリでデータが見つからない、誤って削除してしまった、転送中にエラーが出たといったトラブル時は、データ復元ソフトの利用も選択肢です。まずはTenorshare 4DDiGで、USB内に復元可能なデータが残っているかをスキャンして確認すると、状況を把握しやすく原因切り分けにも役立ちます。
Tenorshare 4DDiGは、USBメモリを含むさまざまなストレージを対象にスキャンでき、復元候補を一覧で確認できるのが特長です。
復元の可能性を下げないためにも重要なのは、最初の動きです。データが消えた・見つからないと感じたら、まずはUSBへの新規保存や上書き操作を止め、Tenorshare 4DDiGで残存データの有無を確かめるところから始めましょう。復元先は同じUSBではなく、PC側など別の場所を選ぶことが必須です。
Tenorshare 4DDiG を起動し、復元したいUSBメモリをパソコンに接続して選択し、スキャンします。
しばらく待つと、USBメモリから消してしまったファイルが表示されます。復元前に、写真、ビデオ、ムービーなどのファイルをダブルクリックすることによりプレビューが可能です。
復元したいファイルを選択し、USBメモリ以外の保存場所を選択します。例えばOneDriveまたはGoogle Driveなどのクラウドディスクに保存することを検討してください。
注意:
保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。
よくある質問
パソコンのUSBを安全に取り外すアイコンはどこにありますか?
多くの場合、タスクバー右下の通知領域にあります。見当たらないときは「^」の中(隠れたアイコン)を確認してください。USBの取り外しが表示されない場合でも、隠れているだけのことがあります。
USBメモリーはいきなり取り外してもいいですか?
コピーや保存などの書き込み中は避けましょう。書き込みが終わっていない状態で抜くと破損の原因になります。USBの安全な取り外しが表示されないときほど、転送が完了しているかを落ち着いて確認することが大切です。
USBを安全に取り外すショートカットキーは?
標準で固定のショートカットキーが用意されていないことが多いです。まずは通知領域の操作、または「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」からの操作を確認してください。
まとめ
「USBの取り外しが表示されない」「USBが取り外せない」と感じるときは、故障よりも表示設定や通知領域の見え方が原因であるケースが多いです。まずは「^」の隠れたアイコン、次に通知領域の設定を確認し、それでも改善しない場合はUSBドライバー更新まで進めると切り分けやすくなります。
また、取り外し時のエラーでデータが消えた可能性がある場合は、上書きを避けてUSBの使用を止め、必要に応じてTenorshare 4DDiGのような復元ソフトで残存データを確認すると安心です。
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