Windows10/11でUSBの安全な取り外しが表示されない時の原因と対処法

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カテゴリ:USB復元|更新日:2026-02-05 19:31:42

Windows 10/11を使っていて、USBの取り外しが表示されない、またはUSBの安全な取り外しが表示されないと戸惑う方は少なくありません。アイコンが見つからないままUSBメモリを抜いてしまうと、データ破損やファイル消失につながる可能性もあります。

この記事では、表示されない原因を整理したうえで、状況別の対処法と、万が一データが消えた場合の復元方法まで順番に解説します。

USBの安全な取り外しが表示されないのはなぜ?

USBの取り外しが表示されない状態は、故障というより「通知領域(タスクバー右下)の表示」や「設定」が原因のことが多いです。代表的な要因は次のとおりです。

  • 通知領域のアイコンが隠れている(「^」の中に入っている)
  • タスクバー設定でアイコン表示がオフになっている
  • USB関連ドライバーの不具合・更新不足で、表示や動作が不安定になっている
  • Windowsの設定(クイック取り外し等)により、取り外し表示が出にくい

特に、Windows 10でUSBの取り外しアイコンが表示されない場合は「隠れているだけ」「設定で非表示」のケースが多いので、まずは表示周りから確認するのが近道です。

USBの安全に取り外しのアイコンが表示されない対処法

1.隠れているアイコンを表示する方法

タスクバー右下に取り外しアイコンが見当たらないときは、まず「隠れたアイコン」に入っていないか確認します。ここで見つかるケースが多く、USBの取り外しが表示されない悩みの最短解決になりやすいです。

手順

  • 画面右下の「^」(隠れたインジケーターを表示)をクリックします。

    隠れたインジケーターを表示
  • 表示された一覧の中に、USBの安全な取り外しが表示されない原因になっていそうな「取り外し(取り出し)」系アイコンがないか探します。

  • 見つかった場合は、アイコンをドラッグして通知領域へ移動すると、常に見つけやすくなります。

    USBの安全な取り外し

2.通知領域にアイコンを表示する方法

「^」の中にも見当たらない場合は、通知領域の設定で非表示になっている可能性があります。Windows 10/11で名称や配置は少し違いますが、考え方は同じです。

手順(例)

  • 「設定」を開きます。(Win + I)

  • 「個人用設定」→「タスクバー」を開きます。

  • 「その他のシステムトレイアイコン」(またはタスクバーコーナーのオーバーフロー)という項目を探します。

  • その中にある「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」のスイッチを「オン」にします。

    「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」のスイッチを「オン」にする

3.USBドライバーを更新する方法

表示設定に問題がないのにUSBが取り外せないように見える、あるいは表示そのものが不安定な場合は、USBドライバー側の不具合が影響していることがあります。

手順

  • スタートボタンを右クリックし、「デバイス マネージャー」を開きます。

  • 下の方にある「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の左の矢印をクリックして展開します。

  • その中の「USB ルート ハブ」や「USB 大容量記憶装置」を右クリックします。

  • 「ドライバーの更新」を選択し、「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。

※もし「最新」と出ても解決しない場合、手順3で「デバイスのアンインストール」を選び、その後PCを再起動してください。再起動時にWindowsが自動でドライバーを入れ直してくれます。

Driver Update

4.クイック取り外し設定を確認する方法

Windowsでは「クイック取り外し」が有効になっていると、通知領域にUSBの安全な取り外しが表示されないことがあります。表示が出ないからといって必ず危険というわけではありませんが、コピー中に抜くとデータ破損につながるため、次の順番で確認すると安心です。

まず「いま抜いていい状態か」を確認する

  • コピー/移動が終わっているか確認します。

  • コピー中のウィンドウが出ている場合は、完了するまで待ちます。

※USBの取り外しが表示されないときほど、ここを最優先で確認してください。

タスクバー右下のアイコンから取り外す(右クリックに「取り出し」がない場合)

  • タスクバー右下の通知領域を確認します(アイコンが見当たらない場合は「^」をクリックします)。

  • カーソルを当てると「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」と表示されるアイコンを右クリックします。

  • メニューに表示された「(USB名)の取り出し」(例:I-O DATA SSPS-US の取り出し)をクリックします。

    ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す
  • クリック後にドライブが一覧から消える、または一時的にアクセスできなくなったことを確認できれば、USBを抜いてOKです。

※環境によっては「安全に取り外せます」という通知が出ない場合があります。その場合は、上記のように「取り出し」を実行できたことを目安にしてください。

USB取り外しエラーで消えたデータを復元する方法

取り外しのタイミングが悪いと、「保存したはずのファイルが見つからない」「フォルダが消えた」といったトラブルが起きることがあります。こうしたときは、同じUSBへ新しいデータを書き込むほど上書きが進み、復元の可能性が下がるため注意が必要です。まずはUSBの使用を止め、状況確認から進めましょう。

データ復元ソフトTenorshare 4DDiGを利用する

USBメモリでデータが見つからない、誤って削除してしまった、転送中にエラーが出たといったトラブル時は、データ復元ソフトの利用も選択肢です。まずはTenorshare 4DDiGで、USB内に復元可能なデータが残っているかをスキャンして確認すると、状況を把握しやすく原因切り分けにも役立ちます。

Tenorshare 4DDiGは、USBメモリを含むさまざまなストレージを対象にスキャンでき、復元候補を一覧で確認できるのが特長です。

復元の可能性を下げないためにも重要なのは、最初の動きです。データが消えた・見つからないと感じたら、まずはUSBへの新規保存や上書き操作を止め、Tenorshare 4DDiGで残存データの有無を確かめるところから始めましょう。復元先は同じUSBではなく、PC側など別の場所を選ぶことが必須です。

USBメモリ復元

安全なダウンロード

USBメモリ復元

安全なダウンロード

  • Tenorshare 4DDiG を起動し、復元したいUSBメモリをパソコンに接続して選択し、スキャンします。

    USBメモリをスキャン
  • しばらく待つと、USBメモリから消してしまったファイルが表示されます。復元前に、写真、ビデオ、ムービーなどのファイルをダブルクリックすることによりプレビューが可能です。

    ファイルをプレビュー
  • 復元したいファイルを選択し、USBメモリ以外の保存場所を選択します。例えばOneDriveまたはGoogle Driveなどのクラウドディスクに保存することを検討してください。

    ファイルを復元
    注意:

    保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

よくある質問

パソコンのUSBを安全に取り外すアイコンはどこにありますか?

多くの場合、タスクバー右下の通知領域にあります。見当たらないときは「^」の中(隠れたアイコン)を確認してください。USBの取り外しが表示されない場合でも、隠れているだけのことがあります。

USBメモリーはいきなり取り外してもいいですか?

コピーや保存などの書き込み中は避けましょう。書き込みが終わっていない状態で抜くと破損の原因になります。USBの安全な取り外しが表示されないときほど、転送が完了しているかを落ち着いて確認することが大切です。

USBを安全に取り外すショートカットキーは?

標準で固定のショートカットキーが用意されていないことが多いです。まずは通知領域の操作、または「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」からの操作を確認してください。

まとめ

USBの取り外しが表示されない」「USBが取り外せない」と感じるときは、故障よりも表示設定や通知領域の見え方が原因であるケースが多いです。まずは「^」の隠れたアイコン、次に通知領域の設定を確認し、それでも改善しない場合はUSBドライバー更新まで進めると切り分けやすくなります。

また、取り外し時のエラーでデータが消えた可能性がある場合は、上書きを避けてUSBの使用を止め、必要に応じてTenorshare 4DDiGのような復元ソフトで残存データを確認すると安心です。

USBメモリ復元

安全なダウンロード

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森川 颯 (編集者)

4DDiGの編集長として、データ復元、ファイル修復、重複ファイルの削除、パーティション管理、あらゆる種類のパソコンの問題に対するエラー修復など、Windows および Mac 関連の問題に対する最適な解決策を提供することに専念しています。

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