USBメモリや外付けHDDといったUSBデバイスが起動せず、「このデバイスを開始できません。(コード10)」というエラーが表示されることがあります。

このデバイスを開始できません(コード10)エラーが出ると、USBデバイスに対して何もできなくなってしまいます。エラーを解決するにはどうしたら良いのでしょうか?

今回は、「このデバイスを開始できません。(コード10)」エラーの発生原因と解消方法についてご紹介いたします。

  1. Part 1: USBデバイスを開始できない(コード10)エラーが出た原因
  2. Part 2: USBデバイスを開始できない(コード10)エラーを修正
  3. Part 3: USB内の大切なファイルを守る方法

Part 1: USBデバイスを開始できない(コード10)エラーが出た原因

パソコンに挿入したUSBデバイスが起動しなかった場合、デバイスマネージャーを確認すると「このデバイスを開始できません。(コード10)」というエラーが表示されていることがあります。

USBデバイスを開始できない

このデバイスを開始できません(コード10)エラーは、主にデバイスドライバーが原因です。デバイスドライバーが古かったり、損傷していたりするとエラーが発生します。

次に、このデバイスを開始できません(コード10)エラーの修正方法についてご紹介いたします。

Part 2: USBデバイスを開始できない(コード10)エラーを修正

デバイスドライバー以外がエラー原因の可能性があります。まずは、以下2つの方法を試してみてください。

方法1. パソコンを再起動する

一時的な不具合の場合、PCの再起動だけでエラーが解消する可能性があります。真っ先に再起動してみてください。

方法2. デバイスを接続するUSBポートやPCを変更してみる

USBポートの故障、またはUSBデバイス自体の故障が考えられるため、デバイスの接続先を変更してみましょう。

次に、デバイスドライバーの不具合を修正し、このデバイスを開始できません(コード10)エラーを修正する方法をお伝えします。

方法3. USBデバイスのドライバーを更新する/再インストールする

このガイドに従って、USBデバイスのドライバーを更新して、最新の状態にしましょう。

方法4. レジストリエディターでUpperFiltersまたはLowerFilterswpを削除する

  1. 検索窓で「レジストリ エディター」を入力します。

    レジストリエディター
  2. レジストリエディター画面にて、以下のフォルダに移動します。

    KEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class

    Classフォルダに移動
  3. 対応するUSBデバイスのGUID(グローバル一意識別子)値をクリックし、画面右側の表示で「UpperFilters」または「LowerFilters」を右クリックして「削除」をクリックします。最後にPCを再起動します。

    「UpperFilters」または「LowerFilters」を右クリックして「削除」

主なUSBデバイスのGUID値は以下の通りです

デバイス GUID値
CD/DVD/Blu-rayドライブ 4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318
ハードドライブ 4D36E967-E325-11CE-BFC1-08002BE10318
ビデオアダプタ(ディスプレイ) 4D36E968-E325-11CE-BFC1-08002BE10318
スキャナ 6BDD1FC6-810F-11D0-BEC7-08002BE2092F
キーボード 4D36E96B-E325-11CE-BFC1-08002BE10318
マウス 4D36E96F-E325-11CE-BFC1-08002BE10318
USBホストコントローラ/ハブ 36FC9E60-C465-11CF-8056-444553540000

Part 3: USBのエラーによって消えたデータを復元

このデバイスを開始できません(コード10)エラーが解決しなかった場合、またはエラー修正中にUSBデバイス内のデータが消えた場合、どうしたら良いのでしょうか?

USBデバイスのデータ救出や復元には、4DDiGソフトをインストールしましょう。ここでは、4DDiGの使用方法を具体的にご説明いたします。

  1. 4DDIGデータ復元ソフトをインストール、起動します。

  2. ファイルが失われた場所を選択して、右下にある「スタート」をクリックすると、ファイルがスキャンされます。

    スキャン場所を選択
  3. 次に、復元したいファイルタイプを選択し、「選択したファイルタイプをスキャン」をクリックしてドライブのスキャンを開始します。

    復元したいファイルタイプを選択、スキャンを開始
  4. そこから復元したいデータを選択していきましょう。復元するデータの選択が終わったら、画面の右下にある「復元」をクリックします。

    ファイルを検出
  5. データの選択が終わったら、動画面右下にある「復元」をクリックしてください。あとは自動的にデータが復元されます。

    復元をクリック
    注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

まとめ

このデバイスを開始できません(コード10)エラーが発生するとUSBデバイスが起動できません。今回ご紹介した方法で、このデバイスを開始できません(コード10)エラーを解消しましょう。万が一、このデバイスを開始できません(コード10)エラーが原因で、USBデバイスのデータの救出や復元が必要になった際には、データ復元ソフト4DDiGをインストールして使用することで、簡単に解決できます。

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