SDカードの写真を無料で復元できるか?復元方法やフリーソフトを紹介

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カテゴリ:SDカード|更新日:2024-06-14 17:15:44

スマホやデジタルカメラで撮影した写真を、SDカードに保存している方は多いのではないでしょうか?実はそのような写真データは、さまざまな理由で消えて見られなくなることがあります。同じ写真は二度と撮れませんので、できれば復元したいところです。しかも無料で自力でできるのであれば最高ですよね。

そこで本記事では、SDカードの写真を復元するためのフリーソフトと使用方法をご説明します。使いやすいものをランキング形式で5つに絞りましたのでご参照ください。

Part1.SDカードの写真が復元できる可能性

消えたように見えるSDカードの写真が復元できるかどうかは状況によります。以下に状況別でご説明します。

誤ってファイルを削除してしまった

大事なファイルを勘違いで削除したり、他人が知らずに削除したりするケースがあります。できるだけ速やかに復元ソフトやアプリによる復旧を試みましょう。データ領域が上書きされると復旧が困難になります。

フォーマットミス

意図しないフォーマットでデータが消去されることがあります。こちらもできるだけ速やかに復元ソフトによる復旧を試みましょう。

SDカードを取り外した際にエラーが発生

端子が欠けたり接触不良でデータが読み書きできなくなることがあります。このような物理的な障害はソフトでは解決が難しいので、メーカーや業者への依頼を検討しましょう。

Part2.パソコンにSDカードを接続し、「以前のバージョン」から直接復元する

Windowsには「以前のバージョン」という機能があります。これはファイル履歴や復元ポイントからファイルを復元するというもので、復元ポイントやファイル履歴が有効になっている必要があります。この機能を使ってファイルを復元する具体的な方法は以下のようになります。

【以前のバージョンを使用してファイルを復元する方法】

ファイルを右クリックして「以前のバージョンの復元」をクリック>復元したい項目を選択>「復元」をクリックしてファイルの上書きか置き換えかを選択

以前のバージョン

Part3.おすすめSDカード写真復元無料ソフト5選

本パートでは無料で使えるおすすめのSDカード写真復元ソフト を5つ、ランキング形式でご紹介します。

トップ1.4DDiG Windowsデータ復元無料版-SDカードの復元に特化

4DDiG Windowsデータ復元無料版は完全無料でSDカードの写真データを復元できるPCソフトです。SDカードだけでなくHDD、SSD、ごみ箱やPCクラッシュなどからもデータを復元することができて、使いやすいため世界中で人気があります。

また2000種類以上のデバイスに対応していますので、多くの場面で使うことができます。操作方法もとても簡単で、初心者の方でも安心してご使用いただけます。データ復元以外にも、破損した写真や動画をAIで修復する機能もあり大変便利です。

  • 機能:データ復元、AIファイル修復
  • 対応デバイス:外付け/内蔵HDD、外付け/内蔵SSD、CF/SDカード、USBメモリなど
  • 対応OS:Windows11/10/8.1/8/7
  • 対応データ:NTFS、FAT16、FAT32、exFAT、EXT4/3/2、HSF/HFS+
  • 無料復旧できるデータ量:2GBまで
無料ダウンロード

安全なダウンロード

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  • SDカードをスキャン:

    Tenorshare 4DDiGの公式ウェブサイトから4DDiG Windows Data Recovery Freeをダウンロードし、パソコンにインストールします。インストールが完了したらアプリケーションを起動します。プログラムが起動後の画面で、右上隅にある「シェア」ボダンをクリックし、FacebookまたはTwitterに拡散して2GBまでデータを復元できます。復元したいデータが存在するドライブやパーティションを選択して、スキャンします。

    「スキャン」
  • SDカードの写真をプレビュー:

    削除された写真を全てスキャンするのには時間がかかります。スキャン結果が出ましたら、詳細をプレビューするためにお探しのファイルタイプをクリックすることができるようになります。

    ファイルのプレビュー
  • 写真を復元:

    復元した写真の保存場所を選択して、目的ファイルを復元します。 なお、元の場所に直接データを復元するのはおすすめしません。異なる場所、例えば外部ドライブにデータを保存することを検討してください。

    復元場所の選択
    注意:

    保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

トップ2.TestDisk-オープンソースのデータ復元ソフト

TestDisk はオープンソースで公開されているデータ復元ソフトです。使い方にクセがありますが、SDカード以外にもさまざまなデバイスに対応しており無料で使用できます。コマンドプロンプトを使うので、コンピューター初心者には少し使いにくいかもしれません。

  • 機能:データ復元、パーティション復元
  • 対応デバイス:HDD、SSD、CF/SDカード、USBメモリなど
  • 対応OS:Windows 10/7/Vista/XP/2000/NT4、Linux、macOSなど
  • 対応データ:NTFS、FAT12/16/32、exFAT、EXT2/3/4など
  • 無料復旧できるデータ量:ほぼ無制限

「testdisk_win.exe」を実行すると表示される画面で「Create」を選択して「Enter」キー>ドライブを選択して「Enter」キー>パーティションタイプを選択して「Enter」キー>「Analyse」を選択して「Enter」キーと押していくとスキャンが開始されます。完了するとファイルのリストが表示されますので、復旧したいファイルと場所を選択してコピーしましょう。

TestDisk
TestDisk

トップ3.PhotoRescue-写真や動画などの復元に特化

PhotoRescueはデジタルカメラから消去した写真や動画の復元に特化したソフトです。無料で復元ファイルリストを表示できますが、復元するには有料版が必要です。

  • 機能:データ復元
  • 対応デバイス:CF/SDカード、メモリースティックなど
  • 対応OS:Windows 10/8/7/Vista/XPなど
  • 対応データ:NTFS、FAT32など
  • 無料復旧できるデータ量:ほぼ無制限

    ドライブを選択して「Next」をクリックすると復元できるファイルリストが表示されます。復元は有料登録すると実施できます。

    PhotoRescue

トップ4.Recuva-無料で利用できる定番のデータ復元ソフト

RecuvaはPiriformが開発したSDカード復旧ソフトです。SDカード以外にもHDDやSSDなどのデバイスに対応しています。有料版はサポートが付いてきます。

  • 機能:データ復元
  • 対応デバイス:HDD、SSD、SDカード、USBメモリなど
  • 対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/2003/2000
  • 対応データ:NTFS、FAT、exFAT
  • 無料復旧できるデータ量:ほぼ無制限

    スキャンしたいドライブを選択>「スキャン」>復元するファイルをチェック>「復元」で完了です。

    Recuva

トップ5.DiskDigger-シンプルで使いやすいデータ復元ソフト

DiskDigger は見た目がシンプルで使いやすいデータ復元ソフトです。無料で使用できますが、1ファイルごとに5秒の待機時間が発生します。また商用目的で使用するにはライセンスを購入する必要があります。

  • 機能:データ復元
  • 対応デバイス:HDD、SSD、SDカード、USBメモリなど
  • 対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7/Vista、Linux
  • 対応データ:NTFS、FAT、exFAT
  • 無料復旧できるデータ量:サイズはほぼ無制限、ただし1ファイルごとに5秒の待機時間あり
  • 使い方:

    スキャンしたいドライブを選択して「次へ」>ファイルの種類を選択して「次へ」>スキャンが終わったら復元したいファイルを選択して「保存」をクリック、以上で完了です。

    DiskDigger

まとめ

本記事ではSDカードに保存した写真データを無料で復元するソフトと使い方についてご説明しました。データが読み込めなくなっても落ち着いて適切に行動しましょう。データを上書きせず、早めに対応することが復旧率を高めることにつながります。

初めての方には使いやすい4DDiG Windowsデータ復元無料版をおすすめします。実績があり高性能ですのでベテランの方にも安心してお使いいただけます。さっそく無料でダウンロードしてみましょう!

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加藤篤人 (編集者)

4DDiGの編集長として、データ復元、ファイル修復、重複ファイルの削除、パーティション管理、あらゆる種類のパソコンの問題に対するエラー修復など、Windows および Mac 関連の問題に対する最適な解決策を提供することに専念しています。

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