「SDカードに保存したはずの画像がなくなってしまったのですが、自力でなんとか復元できませんか？」
このようなときは、SDカード対応のデータ復元ソフトを利用することをおすすめします。自力でSDカードデータを復元することが可能です。
この記事では、SDカードのデータを復元する方法として、ソフトを利用して復元するメリットや、自力で復元する際の注意事項をわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
Part1：削除されたSDカードデータを自力で復元する方法
データ復元ソフトを利用して自力で復元するメリットとして、主に以下の３つがあります。
- データ復旧業者に頼まないので、低コスト
- 復元するデータを他人に見られずに済むので、セキュリティ面が安全
- 数ステップで作業が完結するので、手間がかからない
上記３つのメリットを網羅し、かつ専門業者レベルのデータ復元率を誇るSDカードデータ復元ソフトとして、4DDiGがあります。
実際の操作を無料版で確かめることもできるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
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4DDiGをインストール、起動させます。
無料ダウンロードPC向け
安全的なダウンロード
無料ダウンロードMAC向け
安全的なダウンロード
ファイルの場所を選択
ファイルが失われた場所にマウスを置き、「スキャン」をクリックします。
ファイルの検出
しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。
ファイルのプレビューと復元
復元するファイルを選択して右側の「プレビュー」をクリックして選択されたファイルを確認できます。そして、右下の「復元」をクリックし、保存場所を指定すると、ファイルがすぐに復元されます。
注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。
Part2：SDカードから削除されたデータを自力で復元するときの注意事項
自力でSDカードデータの復元を試みる前に、物理的な不具合ではないかを確認することが大切です。
物理的な不具合の場合は、データ復元ソフトを利用しても復元できず、逆に状態を悪化させることにもなりかねません。
以下のような現象のときは、無理に自力で対応しようとはせず、データ復旧業者に依頼しましょう。
- SDカードに明らかなキズや亀裂などがある
- PCに繋げるとSDカードから異音（カタカタなど）がする
- SDカードをPCに繋げると、以下のような巡回冗長検査（CRC）エラーが出る
また、データ復元ソフトもデータ復旧業者も、データ復元率は100%を保証されているわけではありません。こまめにデータのバックアップをとるなど、データ破損前に事前に対応することも重要です。
Part3：まとめ
SDカードから削除されたデータを復元する方法をご紹介しました。データ破損の原因がSDカードの物理的な不具合ではない（論理障害の）場合は、「4DDiG」などのデータ復元ソフトを利用して自力で対応してみましょう。「4DDiG」の操作は非常に簡単です。4DDiGを無料ダウンロードして、試してみてください。
一方、SDカードの物理的な不具合の場合は、自力で無理に復元させようとはせず、データ復旧業者の利用を検討しましょう。
自力でSDカードデータを復元する際のメリットや注意事項を、今回の内容でしっかりと理解いただき、今後に活かしてみてくださいね。