Macで、リカバリモードで起動しないこともあるかと思います。

リカバリモードではコマンドRを使用しますが、効かないトラブルも。この記事では、Macでcommand+Rのリカバリーモードにもならない場合の対処法や起動しないMacからデータを復元する方法などを解説します。

  1. Part1:リカバリー モードとは
  2. Part2:Macをリカバリモードで起動する方法は?
  3. Part3:Macのcommand+Rのリカバリーモードにすらならないときの対処法
  4. Part4:起動できないMacからデータを復元する方法
  5. Part5:まとめ

Part1:リカバリー モードとは

リカバリーモードとは、OSの再インストールやハードディスクからの復元・削除などに必要な機能です。Macが現在の画面から動かないときに、リカバリーモードを活用すると覚えておくのが良いでしょう。

Part2:Macをリカバリモードで起動する方法は?

  1. Macの「システム終了」をクリックします。

    システム終了
  2. Macの電源が落ちたら、電源ボタンを押し、command+Rキーを長押しして下さい。
  3. Appleのロゴマークが画面に表示されたら、command+Rキーから手を離します。
  4. すると言語選択の画面が表示され、MacOSユーティリティの画面が表示されたら、リカバリーモードでの立ち上げが可能です。

Part3:Macのcommand+Rのリカバリーモードにすらならないときの対処法

1.ハードウェアデバイスの確認

①キーボードの接続を確認する

キーボードが上手く接続されていないことが原因で、MacのcommandやRキーを押してもできないのかもしれません。外付けキーボードの場合は、ケーブルを刺し直したり、Bluetoothの設定をやり直してみましょう。

また内蔵キーボードの場合は、設定を見直してみましょう。該当キーを押しても、他のキーが反応してしまう設定になっていることもあります。

②他のキーボードを試してみよう

先述したことを試しても、上手くいかない場合は、他のキーボードを試してみましょう。

外付けキーボードの場合、有線の製品を使っているのであれば無線、無線の製品を使っているのであれば有線のキーボードを使うのがオススメです。こうすることにより、原因が可視化されやすくなります。

また内蔵キーボードを利用していて、外付けキーボードをお持ちでない場合は、有線キーボードを購入するのがオススメです。安価なものでは、新品で1,000円ほどで購入できるため、大きな金銭的負担にはなりません。

2.ソフトウェアの確認

①起動可能なインストーラーを使用する

Macのcommand+Rのリカバリーモード画面にできないときには、Macコンピュータに付属の元のディスクを使用して、macOSを再インストールする必要があります。

ディスクを紛失した場合には、起動可能なインストーラー を作成する必要があります。その後、Mac App Storeにアクセスして、コンピュータを最新のmacOSに更新します。

②SMCをリセットする

SMCをリセットすることにより、問題が解決するかもしれません。SMCのリセット方法は、デスクトップなのか、ノートなのかによって異なります。

デスクトップPC

iMac Pro以外のデバイス

  1. Macの「システム終了」をクリックします。
  2. システム終了を確認したら、電源コードを取り外し、15秒待ちます。
  3. 再び電源コードを接続し、5秒待ってから、電源ボタンを押して下さい。

iMac Pro

  1. Macの「システム終了」をクリックします。
  2. 電源ボタンを8秒押してから、指を離し、数秒待ちましょう。
  3. 電源ボタンを再度押し、iMac Proを起動します。

・ノートPC

  1. Macの「システム終了」をクリックします。
  2. 電源+shift+control+optionキーを10秒間押し続け、経過したら手を離します。
  3. 電源ボタンを押し、Macを起動させて下さい。

③セーフモードをチェック

セーフモードで起動しているのか確認してみましょう。

  1. アップルマークをクリックし「このMacについて」を選択します。

    このMacについて
  2. 「システムレポート」をクリック。

    システムレポート
  3. 「ソフトウェア」をクリックし「起動モード」を確認しましょう。この部分に「セーフ」と表示されていなければ、セーフモードになっていません。

    起動モード

④Time Machineバックアップを使用する

事前にTime Machineのバックアップをオンにしていれば、データを取り出せます。

  1. Time Machineを起動します。

    Time Machine
  2. 赤枠で囲った部分で、復元したい時間帯を調整します。

    時間帯を調整
  3. 復元したいファイルを選択し「復元」をクリックして下さい。

    復元

⑤Mac Internetリカバリーを使用してmacOSを再インストールする

  1. Macをシャットダウンします。Macが応答しない場合は、電源ボタンをしばらく押し続けると、コンピュータを強制的にシャットダウン可能です。
  2. 電源ボタンを押して、すぐにCommand+Option+R、またはCommand+Alt+Rを押し続けます(一部のMacキーボードでは、OptionキーではなくAltキーを押して下さい)。
  3. しばらくすると、「Internetリカバリーを始める。」と表示された回転する地球儀が表示されたら、これらのキーから手を離します。
  4. そしてプログレスバーが表示され、バーが全て満たされる表示になるので、MacOS X復元のユーティリティウィンドウが表示されるまで待ってください。
  5. 「macOSを再インストール」をクリックし、画面のガイドに従って、macOSを再インストールします。

Part4:起動できないMacからデータを復元する方法

Macが立ち上がらない状態からデータを復元するには、データ復元ソフト「4DDiG」 を利用するのがオススメです。データ復元の方法は、下記の記事を参考にして下さい。

  1. 空のUSBあるいは外付けHDDを接続して「4DDiG」を起動し、クラッシュシステムからデータを回復にチェックを入れて「スキャン」をクリック。

    クラッシュしたPCを選択
  2. USBあるいは外付けHDDを選択し、「開始」をクリックします。これをクリックすると、ブートドライブを作成するためにフォーマットされます。また、途中で抜き差ししないで下さい。

    ブートドライブの作成が開始
  3. しばらくするとドライブが作成されますので、それを復旧したいパソコンに差します。

    作成途中 作成成功
  4. 復旧したいパソコンを起動し、画面が表示されるまで「option」キーを押し続けて下さい。

  5. すると選択肢が表示されるため、「4DDiG for Mac Data Recovery」を選択して、「エクスポート」をクリックします。これで手順は完了です。

    データをエクスポート

Part5:まとめ

以上、command+Rが効かない場合の対処法や起動しないMacからデータを復元する方法などを解説しました。

command+Rのリカバリーモードにもならない場合の対処法は複数あるため、色々と試してみるのがオススメです。また起動しないMacからは、データ復元ソフトTenorshare 4DDiGを活用することで、すぐに復元できます。お試し下さい。

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