データ復旧ソフト「Recuva」は、PCや外部記憶媒体(SDカード、USB、HDDなど)で間違えて消したデータ、バグやウイルス感染などで破損したデータなどを元に戻せるソフトです。

シンプルで使いやすいとされているRecuvaですが、今回は具体的にRecuvaの特徴と使い方、そしてRecuvaに代わるデータ復元ソフト「4DDiG」についてもご紹介いたします。

  1. Part1:データ復旧ソフトRecuvaについて
  2. Part2:データ復旧ソフトRecuvaの使い方
  3. Part3:データ復旧ソフトRecuvaの評価とその代わり4DDiG
  4. Part4:まとめ

Part1:データ復旧ソフトRecuvaについて

1.Recuvaはどんなソフト?

データ復元ソフトRecuvaは、シンプルで使いやすいと評判のソフトです。復元の前にファイルをプレビュー表示する機能や、ファイルがどのくらいの確率で復元できるかを「高確率」「中確立」「低確率」「復元不可能」の4段階評価で表示する機能を備えていることが特徴です。

また、検出されたファイルを他の復元ソフト含め、完全に復元できないよう抹消する機能もあります。Recuvaは言語選択で日本語を選択可能です。Recuvaは無料版と有料版、USBメモリから動作できるインストール不要のポータブル版があります(今回はソフトをインストールするタイプのみ取り上げます)。

無料版と有料版の違いについて、有料版は仮想ハードディスク(VHD)にも対応、自動アップデート、プライオリティサポートがあります。一般的なデータ復元機能に違いはないため、Recuvaは無料版でも十分な機能があると言えます。

2.Recuvaは安全ですか?

安全と言えます。Recuvaの開発元であるPiriform社は、有名なウイルス対策ソフトAvastを開発するAvast Software社の子会社です。そのためセキュリティ面は保証されていると思われます。

Recuvaは同社の主力製品CCleanerの公式サイトからダウンロードします。公式サイト以外からのダウンロードは安全性が不明なので、公式サイトからダウンロードしましょう。

3.Recuvaの長所・短所

Recuvaの長所は、無料版でも通常の復元機能に制限がないことです。他のソフトでは復旧したデータを保存する際や、高度な機能を使用しようとすると有料版への切り替えを要求するものもあります。

シンプルなUIや操作性、ファイルのプレビュー機能などもRecuvaの長所と言えます。

Recuvaの短所は、ファイルシステムを判断できないというエラーが発生することです。これはNTFS、FAT32、exFATといったソフトウェアがサポートできるファイルシステムでなければ復元できないという意味で、RAWファイルシステムと認識されたものなどは復元できません。

また、これは他のソフトにも言えることではあるのですが、Recuvaは特に削除してから時間が経ったデータの復元に失敗しやすいと言われています。

さらに、Recuvaは基本的にSDカード、USB、HDDなどの外部記憶媒体にも対応しているのですが、Blu-ray REなどの光学ドライブに関しては無料版、有料版問わず認識しないという問題もあるようです。

Part2:データ復旧ソフトRecuvaの使い方

  1. 公式サイトからRecuvaをダウンロードします。インストーラーを起動した際に、プルダウンメニューから「Japanese」を選択すると日本語表示に切り替えられます。画面の指示に従ってRecuvaのインストールを完了させます。
  2. 「Recuva.exe」を起動すると「Recuvaウィザード」画面が立ち上がるので、「次へ」をクリックします。
  3. 「ファイル拡張子」画面が表示されます。「すべてのファイル」または復元したいファイルの種類を選択して「次へ」をクリックします。
  4.  
  5. 「ファイルの格納場所」画面が表示されます。復元したいファイルがどこに保存されていたか、またはスキャンして欲しいフォルダーを指定します。「ハッキリしない場合」を選択するとPC上の全ファイルをスキャンできますが、かなり時間がかかります。
  6. 次の画面で「開始」をクリックすると、スキャンを開始します。「詳細スキャンを有効」は非常に時間がかかるのと、通常のスキャンでも大体のファイルは検出できるので、最初からチェックを入れる必要はありません。

    データをスキャン
  7. スキャン結果が一覧で表示されるので、復元させたいデータにチェックを入れ、右下の「復元」ボタンをクリックします。

    スキャンされたデータ

    ただし、UIがシンプル過ぎて、デフォルトでは「ファイル名」→「削除時点のパス」→「最終更新日」などが一覧で表示されるだけです。ファイルの詳細を表示したり、ファイル検索機能やプレビュー機能を使用したりするには「高度な設定に切替」をクリックしてから復元作業に入りましょう。

    復元したいデータを探す
  8. 「復元」ボタンをクリックすると、「フォルダーの参照」画面が表示されるので、復元データの保存先を選択して「OK」をクリックします。このとき、復元を失敗しないために、元の保存場所と違う場所を指定することをおすすめします。

Part3:データ復旧ソフトRecuvaの評価とその代わり4DDiG

Recuvaは優秀なデータ復旧ソフトの1つではありますが、対応しているファイルシステムが少ないこと、復元確率が少々低いこと、対応できない外部記憶媒体があるといった短所もあります。これらを解決し、さらに簡単な操作性で高いデータ復元率を誇るデータ復旧ソフト4DDiGをご紹介します。

4DDiGとは、誤って削除したデータから、システムクラッシュ、フォーマット、データの破損、悪質なウイルスなどで失ったデータまで復元できる強力なソフトです。Windows版、Mac版があります。

4DDiGは、画像・動画・音声・テキスト・圧縮ファイルなど、1000種類を超えるファイル形式に対応しています。それだけでなく、RAWファイルシステムなどにも対応できます。

外部記憶媒体も幅広く扱え、ドローンカメラなどの最新デバイスにも対応できるよう常にアップデートしています。あらゆるデバイスを高速スキャンし、非常に高い確率でデータを復元することが可能です。

プレビューなど便利な機能もあり、簡単な3ステップでデータを復元できます。技術的な知識がなくてもデータを復元できたとして高い評価を得ている4DDiGを、無料ダウンロードして試してみましょう。

  1. 4DDIGデータ復元ソフトをインストール、起動させます。

  2. ファイルの場所を選択

    ファイルが失われた場所にマウスを置き、「スキャン」をクリックします。

    ファイルの場所を選択
  3. ファイルの検出

    しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。

    ファイルを検出
  4. ファイルのプレビューと復元

    復元するファイルを選択して右側の「プレビュー」をクリックして選択された動画を確認できます。そして、右下の「復元」をクリックし、保存場所を指定すると、ファイルがすぐに復元されます。

    ファイルのプレビューと復元
    注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

Part4:まとめ

データ復元ソフト「Recuva」の特徴と使い方、そしてRecuvaの欠点もカバーできるデータ復元ソフト「4DDiG」についてご紹介しました。データ復元ソフトRecuvaや4DDiGを使って、今まで諦めていたデータ復元を簡単・確実に行いましょう。

4DDiG - Mac/Windows Data Recovery

Tenorshare 4DDiG データ復元

4DDiGは、Windows / Macコンピューターで削除、フォーマット、RAWなどのさまざまな損失シナリオから失われたデータをより高い成功率で回復するための選択肢の1つです。

(この記事を評価する)

平均点 4.5人が評価しました)