「MacでDJI Mavicの写真や動画を削除してしまったのだけれど、これを復元する方法はあるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、MacでDJI Mavicの写真や動画を削除してしまっても、高確率で復元可能です。
この記事では、DJI Mavicで削除した写真や動画をMacで復元する方法について解説。DJIのアプリ概要やDJI Mavicのデータを失った原因も紹介していますので、あわせて参考にして下さい。
Part1:DJI について
DJIとはドローンメーカーのことです。ここでは、DJIが提供しているアプリ「DJI GO4」の主な機能や使い方(動画保存の方法)について解説しています。
DJI GOアプリ主な機能
動画やビデオをすぐに共有できたり、自動で編集してくれる機能が特徴的です。
DJI GO 4使い方機能
DJI GO 4で映像を編集するには、下記の手順で操作して下さい。
- アプリを起動し「Editor」→「作成します」→「今すぐ̌作成します」をクリックします。
- 映像を選べるため、編集したいデータを「今すぐ作成します」をクリックすると、編集が可能。音楽やフィルターなどを選択できるため、お好きなように編集するのがオススメです。
- 編集が終了したら「完了」をクリックすると、動画保存できます。DJI GO 4で動画保存できないこともあるかもしれませんので、念のため確認しておくことをオススメします。
Part2:DJI Mavicのデータを失った原因
1.SDカードの写真・動画を誤った削除、フォーマットをした
Macを使いSDカード内の写真や動画を誤って削除してしまったり、フォーマットするとデータが消えてしまいます。MacからSDカードをフォーマット可能ですが、フォーマットする前には、バックアップを取ることを覚えておきましょう。
2.SDカードがウイルス感染でデータが消えたトした
SDカードがウイルスに感染していることにより、データが消えてしまうこともあります。
3.SDカードの物理的な障害でデータが読み込めない
MacでSDカードの物理的な障害で認識しないのかもしれません。こういった場合は、他のSDカードを接続し、正しく読み込めるかどうかを確認することがオススメです。
Part3:MacでDJI Mavicの写真、動画を復元する方法
DJI GOで扱った動画の保存先は、SDカードです。ここに動画や写真が保存されるため、SDカードを刺して復元して、改めて保存必要があります。
Tenorshare 4DDiG Macにて動画/写真を復元する
Tenorshare社のTenorshare 4DDiGを活用することにより、Macで動画・写真を復元可能です。「4DDiG」はWindowsとMacに対応しているため、必ずMacバージョンをダウンロードするようにしましょう。
4DDiGは特許技術を取得しており、元の形式と同じまま復元できます。個人情報の管理もしっかりとしていますので、安全性の高いデータ復元ソフトです。無料でスキャン・プレビューができますので、まずはお試し下さい。
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公式サイトからTenorshare 4DDiGをインストールし、ソフトを起動します。
無料ダウンロードPC向け
安全的なダウンロード
無料ダウンロードMAC向け
安全的なダウンロード
ファイルの場所を選択して、「スキャン」をクリックして下さい。
スキャンできたファイルを選択し「復元」をクリック。無料でプレビューできるので、必要に応じて活用して下さい。
保存場所を選択します。データが上書きされないように元の保存場所を選択しないでください。
この画面が表示されたら、手順は完了です。ちゃんと復元されているかどうか、確認しておくことをオススメします。
まとめ
以上、DJIのアプリ概要やDJI Mavicのデータを失った原因、MacでDJI Mavicの写真や動画を復元する方法を解説しました。
DJIはドローンで撮影した写真・動画をダウンロードしたり、編集できるアプリです。DJI Mavicのデータを失った原因は様々ですが、SDカードの写真・動画を誤って削除してしまったり、ウイルスに感染していることがあります。
MacでDJI Mavicの写真や動画を復元するには、データ復元ソフト「4DDiG」を活用するのがオススメです。パソコンをあまり使わない方でも簡単に復元できますので、ぜひ活用して下さい。