【2024】macOS ユーティリティが起動しない時にMacのデータを復元する方法

authorPic 村上和也 最終更新日 2024-04-17 16:22:05コンピューターデータ復元に行く

Macが突然システムクラッシュし、起動しなくなったり、ディスクが破損したりする場合があります。その際は、「macOS ユーティリティ」という機能を使うことで復元が可能です。しかし、ユーティリティさえも起動しない場合は、どうしたら良いのでしょうか?ここでは、Macを復元する方法を、Macのユーティリティを使用する場合と、ユーティリティが起動しない場合とに分けてご紹介していきます。

Part 1: Macのユーティリティって何?どこ?

macの「ユーティリティ」とは、どういうものなのでしょうか?

ユーティリティとは、さまざまな役に立つソフトが格納されたフォルダのことを指します。ユーティリティ内のツールを使用することで、Mac内蔵および外部のストレージデバイスの管理や、データのバックアップ、OSやシステム設定、ディスクやストレージのエラー修復などが可能です。そのため、Macが突然起動できなくなった、エラーが発生した、ディスクが破損したなどのトラブルは、Macのユーティリティにある機能でほぼ解決できます。

Part 2: macOSユーティリティを起動してデータを復元する手順

ここは、MacでユーティリティのTime Machineのバックアップからデータを復元する方法をご紹介します。

メニューバーのTime Machineアイコンをクリックして「Time Machineに入る」を選択します。
復元したいフォルダやファイルを選択して、「復元」をクリックします。バックアップデータの日付を選んでファイルを選択することも可能です。
time machineで復元

Part 3: Macのユーティリティが起動しない場合にデータを復元する方法

4DDiGを利用して、Macのユーティリティが起動しない場合でも、データ復元ソフト4DDiG Macを使用することでMacを復元することが可能です。Tenorshare 4DDiG Macデータ復元ソフトは、Macのハードドライブや、外付けのハードディスク上のさまざまなファイルを復元できるソフトです。さらに、パソコンのシステムクラッシュ、ウイルス攻撃、フォーマット、ユーザーによる誤削除、ゴミ箱を空にしたなど様々な原因で消えたありとあらゆるデータでも復元することが可能です。専門知識も不要で、簡単な操作でファイルを復元できます。以下は復元の手順を紹介します。

4DDiG-Macをインストールし、起動します。

無料ダウンロード

PC用

安全的にダウンロード

無料ダウンロード

Mac用

安全的にダウンロード

ファイルが保存されていた場所を選択して、「スキャン」をクリックします。
「スキャン」をクリック
しばらく待つと、スキャン結果が出ます。復元したいファイルを選び、「復元」をクリックします。見つけたファイルを保存するための場所を選んで’、すると、「復元完了」できます。
「復元」をクリック

注意: データの新しい保存先は、元の保存場所にはしないでください。

Part 4: まとめ

Macのユーティリティを使うことで、Macを復元することが可能です。一方、macのユーティリティも起動しないという最悪な状態でも、復元ソフト4DDiG-Macを使用すれば、事前にバックアップをしないでも、データを復元することが可能です。

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