「Windows 10からWindows 11にアップグレードしたら、デスクトップにあったファイルが消えてしまいました…」
「Windows 10やWindows 11にアップグレードすると、PC内にあったデータは消えてしまうのでしょうか？」
Windows 10またはWindows 11へアップデートすると、データが消えてしまったという報告は数多くあります。アップデートだけでは、基本的にはPCにあるデータが消えることはないのですが、対処しておく必要はあります。今回の記事では、Windows 11やWindows 10へのアップグレード後に消えたデータを復元する方法をご紹介いたします。
Part1：Windows 11/10をインストールした後にデータが消えた
Windows 11に限らず、Windowsシリーズでアップデートすると、なぜかデータが消えるというトラブルが多発しています。原因は主に2つあります。
- フォルダの指定が変わってしまい、みつからない（データが消えたわけではない）。
- インストール時のエラーなどでデータが消えてしまった。
どちらもはっきりとした原因が特定できるとは限らないため、事前にデータをバックアップしておき、不測の事態に備える方が無難です。
一方で、実際にWindows 11/10をインストールした後にデータが消えた場合の対処法を知っておけば、消えたデータを取り戻せる可能性はあります。次のPartで具体的にご紹介いたします。
Part2：Windows 11/10へのアップグレード後に消えたデータを復元する方法
方法1. Windowsで消えたファイルを検索する
Windows 11/10へのアップグレードによってフォルダの認識が変わってしまい、データがみつからないケースがあります。データが消えたわけではないので、Windows内で検索すると、見つかる場合があります。
Windowsの検索バーで、みつからないデータ名の一部を入力してみてください。自動で表示された検索結果に所望のデータがない場合は、「その他」のフィルターでデータの種類を選択すると、検索結果に表示される場合があります。
方法2. 専門的なデータ復元ソフトで消えたファイルを復元する
Windows 11/10へのアップグレードによって、本当にデータが紛失してしまった場合はどうしたら良いでしょうか？
データが消えた場合は、データ復元ソフト4DDiGを使用してみましょう。4DDiGは、ゴミ箱にもなく完全に消えたデータや、システムトラブルなどで突然消えてしまったデータでも簡単に復元できる強力なソフトです。
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4DDiGデータ復元ソフトをインストール、起動させます。
無料ダウンロードPC向け
安全的なダウンロード
無料ダウンロードMAC向け
安全的なダウンロード
ファイルの場所を選択
ファイルが失われた場所にマウスを置き、「スキャン」をクリックします。
ファイルの検出
しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。
ファイルのプレビューと復元
復元するファイルを選択して右側の「プレビュー」をクリックして選択されたファイルを確認できます。そして、右下の「復元」をクリックし、保存場所を指定すると、ファイルがすぐに復元されます。
注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。
Part3：まとめ
Windows 11やWindows 10へのアップグレード後に消えたデータを復元する方法をご紹介しました。
Windows 11などにアップグレードすると、フォルダの指定がおかしくなってデータが表示されない場合と、本当にデータが消えてしまう場合の2つのトラブルが生じる可能性があります。
Windows 11やWindows 10アップグレード後にデータ損失を回避するため、まずは事前にバックアップを取っておいてください。そして、データが消えた場合は、データ復元ソフト「4DDiG」の導入を検討しましょう。4DDiGは無料ダウンロードできますので、気軽にお試し可能です。