【M.2 NVMe対応】SSDからSSDへのクローン方法!必要な準備と失敗しない手順ガイド

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カテゴリ:パーティション管理|更新日:2026-05-29 16:47:41

NVMe SSDのクローンとは、OSやアプリ、保存データなど現在のディスク内容を新しいSSDへ完全に複製することです。

本記事では、PCの環境を丸ごと安全に移行できるNVMe SSDのクローンの方法を徹底解説します。 必要な準備から失敗しない具体的な手順まで網羅しているため、一から再インストールする手間をかけず、スムーズに大容量化へ換装したい方はぜひ参考にしてください。

NVMe対応のM.2 SSDとは?

近年利用が拡大しているNVMe対応のM.2 SSDとは、ノートパソコンや小型PC向けに開発されたカード型SSDの一種です。M.2 SSDには、2280・2260・2242など複数のサイズ規格があります。

M.2 SSDは、PCのマザーボード上にあるM.2スロットへ直接装着できるのが特徴です。接続方式には「NVMe接続」と「SATA接続」の2種類がありますが、特にNVMe接続は高速なデータ転送性能を備えており、ゲームや動画編集など大容量データを扱う用途にも適しています。その分、価格はSATA SSDより高めに設定されています。

NVMeタイプのM.2 SSDにクローンする前の準備

NVMeタイプのM.2 SSDにクローンを始める前に、2つの準備作業を行う必要があります。

ステップ1:M.2 NVMe SSDをパソコンに接続・取り付け

M.2 NVMe SSDをPCに接続・取り付ける方法としては、PCのマザーボードに直接装着する方法と、M.2 SSD-USBアダプタボードを使う方法とがあります。

①PCのマザーボードに直接装着する方法

PCケースのサイドパネルを外して、SSDのコネクタをスロットの切り欠きに合わせてスロットに差し込み、マザーボード上の取り付け穴にネジをボルトで固定し、取り外したPCケースを取り付けます。

②M.2 SSD-USBアダプタボードを使う方法

M.2 NVMe SSDをM.2 SSD-USBアダプタボードに装着し、それをPCのUSBポートに接続すればいいので、比較的簡単に接続することができます。

ただし、M.2 SSD-USBアダプタボードを使用すると、PCは実際のSSDのブランドを認識しない場合があり、例えばCrucial 社のM.2 NVMe SSD を使っていても、「Acronis True Image for Crucial」を使用できない可能性があるので、注意が必要です。

ステップ2:クローン先のM.2 NVMe SSDにある重要なファイルのバックアップ

クローンを行うと、ターゲットディスクにあるすべてのデータが上書きされるので、あらかじめM.2 NVMe SSDにある重要なファイルをバックアップしておく必要があります。

NVMe M.2 SSDにクローンする方法

HDDやSSDからNVMe対応M.2 SSDへクローンできるソフトはいくつかありますが、4DDiG Partition Managerは、ディスク管理からOS移行まで対応したオールインワンのパーティション管理ツールです。特にNVMe対応M.2 SSDへのクローン機能に優れており、以下のような特徴があります。

  • Windows OSを再インストールすることなく、ワンクリックでNVMe対応M.2 SSDへシステム移行が可能
  • データを保持したまま、HDDやSATA SSDからNVMe対応M.2 SSDへ安全にアップグレード可能
  • インストール済みアプリ、システム設定、Windowsアップデート、ドライバーなどをそのまま移行可能

4DDiG Partition Managerを使用してNVMe対応M.2 SSDへクローンする手順は、以下のとおりです。

ディスククローン
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安全なダウンロード

  • 外部ディスクをコンピュータに接続し、4DDiG Partition Managerをダウンロードしてインストールします。その後、アプリケーションを起動し、「システムディスクのクローン」を選択してください。

    「システムディスクのクローン」を選択
  • ソースディスクからクローンデータを受け取るターゲットディスクを選択し、「次に」ボタンをクリックします。(ソースディスクはシステムディスクで、ターゲットディスクは接続したディスクがデフォルトで選ばれます。)

    ターゲットディスクを選択
  • 次に、クローンディスクの効果を示すプレビューインターフェースが表示されます。ソースディスクのパーティションはデフォルトでターゲットディスク全体を占め、両側のハンドルをドラッグしてクローンパーティションのサイズを変更できます。プレビューが正しいことを確認したら、「開始」ボタンをクリックしてクローン操作を開始します。

    プレビューインターフェースが表示され
  • ディスクのクローン作成が完了するまで待ちます。クローン作成の速度は、ソースディスクのサイズによって異なります。 他の操作を実行したり、現在の操作を中断したりせず、しばらくお待ちください。

    ディスクのクローン作成が完了

NVMeタイプのM.2 SSDクローン作成後のパソコンの起動方法

NVMeタイプのM.2 SSDクローン作成後のパソコンを起動するには、PCのマザーボードにあるBIOSまたはUEFIに入ってブートディスク(起動ディスク)を以下の手順で変更します。

  • 電源投入直後にメーカーロゴ画面などが表示されたところでF2キーやDELキーを連打して、BIOSまたはUEFIの設定画面に入ります。(メーカーや機種によって異なります)。
  • その中で、システム起動の対象となるドライブの優先順位を設定する項目があるので、そこで、クローン作成したNVMe M.2のSSDを最優先にして保存します。
  • 以降は通常に起動すれば、クローン作成したNVMe M.2のSSDから起動します。

さいごに

本記事では、NVMe対応M.2 SSDの特徴や、HDD/SSDからNVMe対応M.2 SSDへOS・アプリ・データをまとめてクローンする方法について解説しました。また、作業に役立つSSDクローンソフトについても紹介しています。

4DDiG Partition Managerは、NVMe対応M.2 SSDへのクローン作成に対応したディスク管理ソフトのひとつです。OSやアプリ、データをまとめて移行できるため、SSD換装時の作業を効率化できます。

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よくある質問(FAQ)

Q1. NVMe対応M.2 SSDとSATA SSDの違いは何ですか?

NVMe対応M.2 SSDは、PCIe接続を利用することで高速なデータ転送を実現しているのが特徴です。一方、SATA SSDは従来のSATAインターフェースを使用するため、NVMe SSDと比べると転送速度は低くなります。ゲームや動画編集など、高速処理を重視する場合はNVMe対応M.2 SSDが適しています。

Q2. HDDからNVMe対応M.2 SSDへOSごとクローンできますか?

はい、4DDiG Partition Managerを利用することで、Windows OS・アプリ・個人データを含めてHDDからNVMe対応M.2 SSDへ移行できます。OSを再インストールする必要がないため、環境をそのまま引き継げるのがメリットです。

Q3. M.2 SSDならすべてNVMeに対応していますか?

いいえ、M.2 SSDには「NVMe接続」と「SATA接続」の2種類があります。見た目は似ていますが、対応する接続方式や速度が異なるため、購入前にPCやマザーボードの対応規格を確認することが重要です。

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原田 凪沙 (編集者)

データ回復、Windows および Mac 関連の問題に関する執筆を専門としており、多くの人々にコンピュータの問題に対する効果的な解決策を提供してきました。

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