レグザ(REGZA)ハードディスクのデータを復旧・復元

「レグザ（REGZA）のハードディスクに保存していたデータを消去してしまいました。復元できるのでしょうか？」

レグザ（REGZA）ハードディスクとは、東芝製テレビ「レグザ（REGZA）」にも対応し、TV番組も録画できるHDDのことです。もちろんパソコンの外付けHDD用途などにも使えます。

汎用性が高く、色々な場面で使っていたレグザ（REGZA）ハードディスクからデータが消えたり、デバイスに認識されなくなったりしたら困りますよね？今回は、レグザ（REGZA）ハードディスクのデータを復旧・復元する方法をご紹介します。

Part1：レグザ（REGZA）ハードディスクのデータを復旧・復元

レグザ（REGZA）ハードディスクのデータ紛失の原因として、主に以下が挙げられます。

最後の物理的破損が原因の場合、自力での復元は難しいのですが、それ以外であれば、データ復元ソフトを使って自力でレグザ（REGZA）ハードディスクのデータを復旧できる可能性があります。

おすすめのデータ復元ソフトは4DDiGです。

レグザ（REGZA）ハードディスクには、録画したテレビ番組など、特殊なファイル形式のデータが入っている場合があります。4DDiGは1000種類以上のファイル形式をサポートしており、他の復元ソフトに比べて多くのファイル形式を復元できます。

さらに、簡単な3ステップ操作でほぼすべてのファイルを復元できます。まずは4DDiGを無料ダウンロードして、実際にデータを復元できるか試してみてください。

4DDiGデータ復元ソフトをインストール、起動させます。

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ファイルの場所を選択
ファイルが失われた場所にマウスを置き、「スキャン」をクリックします。ここでは、スイッチのmicroSDカードをスキャンします。
ファイルの検出
しばらく待つと、指定した場所にあるすべてのファイルが表示されます。
ファイルのプレビューと復元
復元するファイルを選択して右側の「プレビュー」をクリックして選択されたファイルを確認できます。そして、右下の「復元」をクリックし、保存場所を指定すると、ファイルがすぐに復元されます。

注意:: 保存パスを元の場所を選択すれば、データが上書きして復元できない恐れがあります。

長時間の使用で熱がこもったり、余計な負荷がかかったりすると、レグザ（REGZA）ハードディスクに不具合が起こるとされています。また、レグザ（REGZA）ハードディスクとデバイスをつなぐUSBケーブルの断線なども考えられます。

ただ、はっきりとした原因が分からないことの方が多く、どうしても解決しない場合は、レグザ（REGZA）ハードディスクをパソコンなどに繋いでフォーマット（初期化）する必要があります。

まずはテレビやパソコンなど、レグザ（REGZA）ハードディスクをつないでいるデバイスの電源を切り、USBケーブルや電源プラグも抜いて1時間以上放置してから、繋ぎ直してみてください。

また、USBケーブルを交換するだけで解決した例もあるので、断線しかかっているなどの心当たりがあれば、USBケーブルを交換してみてください。

それでもレグザ（REGZA）ハードディスクが認識されない場合、フォーマット（初期化）で認識されるようになります。フォーマット操作はデータがすべて消えてしまいます。HDD内のデータは定期的にバックアップをとることを心がけましょう。

また、フォーマット後すぐに（データ上書きなどせずに）Part1で紹介した4DDiGデータ復元ソフトを使えば、データを復元できる可能性があります。

パソコンでレグザ（REGZA）ハードディスクをフォーマットする場合は、エクスプローラーからレグザ（REGZA）ハードディスクを右クリックして「フォーマット」を選択し、「開始」をクリックすると、フォーマットされます。

レグザ（REGZA）ハードディスクのデータを復旧・復元する方法と、レグザ（REGZA）ハードディスクが認識されない時の対策をご紹介しました。

レグザ（REGZA）ハードディスクのデータは、一般的なデータ復元方法では復元できません。さまざまなファイル形式に対応できる4DDiGデータ復元ソフトを使って、データを復旧させましょう。

データ復元ソフト4DDiGを使えば、フォーマット（初期化）したレグザ（REGZA）ハードディスク内のデータ復元も可能です。