「AIを活用して年賀状を作りたいが、おすすめのツールを知りたい」
「フリーソフトと有料ソフト、AIツールがより使いやすいのはどっち?」
このような疑問を持っている方も多いことでしょう。AIツールを利用すれば誰もが簡単に素敵な年賀状をデザインできます。
本記事では、AIツールの基本的な使い方やおすすめのソフト、おすすめの素材集などをご紹介します。無料ソフトと有料ソフトの違いもご紹介するので、参考にしてください。
年賀状を作成できるAIツール&ソフトおすすめ
はじめに、年賀状作成に利用できるAIツールやソフトを4つご紹介します。
無料ソフトと有料ソフトの違いもソフトごとに解説するので、迷っている方には役立つでしょう。
トップ1:4DDiG File Repair(PC対応)
4DDiG File Repairは、破損した画像や動画を修復するパソコンで利用できるソフトです。ファイルの破損だけではなく、ぼやけたり露出オーバーしたりした画像や動画も修復できます。
また、写真や動画をカラー化したり高画質化したりすることもできるので、古い写真をカラーにしたり、破損した部分を補ってきれいにすることも簡単です。年賀状づくりはもちろんのこと、重要な動画や画像の修理手段として持っておくと心強いでしょう。
それだけでなく、4DDiG File Repairは強力なAIによる画像拡張と画像生成機能も備えています。4DDiG File Repairの「AI画像スタイル変換」機能を利用すれば、お気に入りの写真の背景をAIで作成し、年賀状にぴったりの写真を作成可能です。家族やペットの写真を使ってオリジナル年賀状を作成したい場合は、ぜひ利用してみましょう。
AIを活用して写真を加工する手順は以下の通りです。
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【AI高画質化】モジュールで【AI画像スタイル変換】を選択します。
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【新年のお祝い】テンプレートを選択し、編集したい写真をインポートします。
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画像をインポート後、英語のプロンプトを入力して【生成】をクリックすると、AIが自動で編集を開始します。
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画像生成後、プレビューが可能です。効果が期待通りであれば指定した場所に保存し、満足できない場合は再生成できます。
以上の簡単な手順で、素晴らしい年賀状の画像を生成できます。
トップ2:Canva AI(オンライン)
Canva AIは、パソコンで利用できる会話型の生成AIアシスタントです。会話形式で魅力あるデザインがさくせいできるので、「プロンプトがうまく作成できない」と悩んでいる初心者にもおすすめです。
ブラウザで利用できるので、アプリを別途ダウンロードしたり登録したりする面倒もありません。
また、Canvaには、年賀状だけでなくSNS用の素材やプレゼンテーション、ポスター、名刺など、多くのテンプレートが揃っているため、「見栄えの良いデザインを手軽に作りたい」といった場合にも使いやすいサイトです。
なお、Canvaには無料プランと有料プランがあり、無料プランは使用できる素材に一部制限があります。掲載されているテンプレートや素材をすべて利用したい場合は有料プランがおすすめです。
トップ3:ChatGPT(オンライン)
ChatGPTは、 OpenAI社が開発した対話型AIサービスです。会話のような自然な言葉で質問ができ、文章と画像の作成サポートができる便利さが人気です。ChatGPTを利用すれば、年賀状に使える画像生成と、新年の挨拶などの文章をすべてAIで作成したい方におすすめです。
無料プランと有料プランがあり無料プランでは、機能や利用回数に一部制限があります。
また、画像の加工や組み合わせといった作業は苦手なので、イラストや文章だけを考えてもらい、Canvaなどの画像加工サイトなどと組み合わせて利用する方法もおすすめです。
トップ4:YouCam AI Pro(スマホ対応)
「YouCam AI Pro」は、スマホで利用できるイラストや画像・動画を作成できるAIアプリです。2026年1月現在、iPhoneのみ対応しているので注意しましょう。
「パソコンを持っていないが、本格的なAI生成を行いたい」といった方におすすめです。
季節のイベントも豊富で、「生成AI画像で年賀状作成」等の企画も開催されています。プロンプト次第で、写真風から水彩画風まで幅広いタッチの画像を作成可能です。
AIで年賀状を作成する際のプロンプトのポイント
AIで年賀状を上手に作成するためには、的確なプロンプトを作成することが大切です。
具体的には、以下のポイントを押さえましょう。
- 作成したいテーマをはっきり伝える(干支・印象・会社向けか友達向けかなど)
- 色・スタイル・モチーフは具体的に指示する
- 文章のトーンを指定する
- 実際に入れたい文章がある場合は「謹賀新年という文章を入れて」といった指示をする
AIは曖昧な指示では、うまく理解できません。可能な限り具体的な指示が大切です。このポイントを踏まえて、例文を2つご紹介します。
例文1:取引先向け(フォーマル)
午年の年賀状デザイン。宛先は取引先企業。上品で落ち着いた和風テイスト。
馬をモチーフに、富士山・梅・日の出を入れる。色は金と赤を基調。
上半分にイラスト、下半分に挨拶文。
ビジネス向けの丁寧な文章で、旧年のお礼と今年の発展を祈る内容。
ハガキ印刷向け、高解像度。
例文2:家族・友人向け(やさしい雰囲気)
午年の年賀状。かわいらしい雰囲気で、子どもでも楽しめるデザイン。
柔らかい色合い、手描き風。
明るく前向きなメッセージを短めに。
SNS用の画像サイズ。
このプロンプトを参考に、AIに指示を出してみてください。
おまけ:流行のAI年賀状デザイン&テンプレート一覧
ここでは、AIを利用して作成できる年賀状デザインとテンプレートの一覧をご紹介します。
AIを活用すればどんなことができるか知りたい方にも役立ちます。
おしゃれに加工した家族写真の年賀状
家族写真をおしゃれに加工して以下のような年賀状を作ることもできます。
こちらはカジュアルな元画像です。
画像加工後です。男性の姿勢を修正してフォーマル感を出しました。
清新で自然な水彩画風の年賀状
AIに以下のようなプロンプトを入れて年賀状をデザインしてもらいました。
「2026年の年賀状を作成してください。清新で自然な水彩画風のイラストを入れます。文字は「賀正」を入れてください」
簡単な指示でも上記のようなイラストが生成されました。文章などは自由に調整できます。一度で理想な画像を作るのはなかなか難しいので、何度か作り直してもらうといいでしょう。上記の画像を「馬を一頭にして、富士山を見上げるような画像にしてください」とプロンプトを入れると、下のような画像になります。
プロンプト次第でさまざまな画像が作成可能です。
アニメ風のイラスト年賀状
今度は、こちらの画像をアニメ風のイラストに加工した上で年賀状を作成してみます。
「写真をアニメ風のイラストにして年賀状のデザインを作成してください。手足はおろして、ややフォーマルな感じにします」とプロンプトに入力すると、このような画像が作れます。
伝統的な要素を取り入れた和風の年賀状
最後は「伝統的な要素を取り入れた和風の年賀状を作成してください。文章込みで画像を作成してください」とプロンプトに入力した結果を紹介します。
このような画像が作成されました。ここから少しずつ調整していくことも可能です。
まとめ
AIを活用すれば、イラストから文章作成、写真加工などさまざまな技術を利用して素敵な年賀状を作成できます。
今回ご紹介したソフトやツールをまとめると以下の通りです。
- 写真を加工して美しい年賀状を作りたい:4DDiG File Repair
- デザイン重視した年賀状をブラウザで作りたい:Canva
- 文章も合せて考えて欲しい:ChatGPT
- スマホを利用してAIを活用した年賀状を作りたいYouCam
どのようなテイストの年賀状を作りたいかでもおすすめのAIツールが異なりますが、写真を加工して年賀状を作りたいならば「4DDiG File Repair」がおすすめです。カジュアルな写真でも格調高い年賀状にすることもでき、古い写真を現在風に加工することもできます。ぜひ、活用してみてください。
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